【ジャンププラス 今週の感想】2025年11月3日~11月9日(ネタバレあり)

スポンサーリンク
ジャンプラ毎日感想
スポンサーリンク


にほんブログ村 漫画ブログへ
にほんブログ村のランキング参加中!ポチって応援してもらえると励みになります!!


ジャンププラス連載陣の最新話を読んだ感想を書いていきます。

ネタバレあり、忖度なし。
歯に衣は着せない方針でやっていきますのでご注意ください。

スポンサーリンク

月曜日

金のなる森(新連載)

新連載レビュー記事にて。

ケントゥリア 第72話「偽りの兄妹」

「最も優秀な間者スパイ間者スパイの自覚すらない者だ」

確かにそうなんですよね。
ハンターハンターでクラピカも同じようなことを言ってましたなぁ。

引用元:HUNTER×HUNTER 第348話

しかしヘーレムの能力はチート級だなぁ。
劣化があるとはいえ、アルコスを絶対服従で傍に置いておける。

そして今回みたく一般市民を殺しちゃっても、適当に蘇らせときゃOK。

作者さんが、「ヘーレムの能力で出来ること」をもうこれ以上ないってくらいまでしっかり考えた上で、物語を描いているのがよくわかります。

ただ、今の時点でこれから実行する計画をベラベラ喋っちゃってるのは、マンガのセオリー的には大抵コケるもの。

暗森先生がなぜ今このタイミングで「ラクリマは操り人形」だということを開示したのか?
突然、何の前触れもなくラクリマが裏切ったほうがインパクトは大きいのに、あえてそれをしなかったのはなぜか?
その行く末が気になるところですね。

ドラマクイン 第37話「大嫌い①」

リリィ♪が、北見の家族を殺したのは自分だとゲロりましたが、まだ真相はなんとも言えないかなぁ。
弟の罪をリリィ♪が身代わりに受けているという可能性もある?かな。
ぶっちゃけ読み込みが浅くて、あんまりここに至るまでの話を覚えていないんだけど笑

ラストはリリィ♪回想に突入。
このメガネが双子の弟か?双子にしちゃあだいぶ背丈が違いすぎるような。

火曜日

ダンダダン 第216話「宇宙人が襲ってくるじゃんよ」

うっかり忘れてたw
そうだ、オカルンはターボババアの能力は使えないけど、金棒を持ってたんでしたね。

本気モードの金棒はLIKE A ライトセーバーでした。
これまた坂田金太に見つかったらやかましそうだなwww

ツタンカーメンっぽい敵、ドリスさんの能力は街の白いところ以外が奈落になる能力?
全小学生男子が下校時にやってた設定そのものじゃねーか笑
横断歩道の黒いところ踏んだら死ぬ、っていうアレね。

それと忘れちゃいけないのが、桃ちゃんがサンジェルマンからもらった笛をピューと吹いてしまったこと。
何が起こるか…。罠なのか何なのか。気にしておくべきポイントですね。

MAD 第36話「存在意義」

もう全部あいつ一人でいいんじゃないかなってぐらい強いなパノ師匠。

しかし相手も切り札…というか諸刃の剣を振りかざしてきた。
これはさすがにヤバいか…?
パノ師匠、死んでほしくないなぁ。

今週はさすがにギャグなしでしたね。
こういうシリアスオンリーの回を経て、きっとまた近いうちに大島先生が溜まったキチゲを解放してくれるでしょう。

カラダ探し THE LAST NIGHT 第15話

結局、赤い石を壊してよかったの?
ダメだったの?

どっちなんだい!!

わーかーらん!!

パワー

ハッ(笑顔)

限界OL霧切ギリ子 第58話

今回はイラスト回…じゃなくてちゃんと本編なのね笑

えっえ〜!?市川アヤの地味コス、完全にステーションバー村田じゃないすか…
生の映画を観ているようじゃないすか…

姫草ユリのは全然わかんなかった笑
元ネタはこれね そういやこの人ふりかけマニアだったわね…

水曜日

チェンソーマン 第219話「失った者達」

第2部に入って長らくイジけていたデンジですが、やっぱりデンジがデンジらしさを取り戻すと面白いんだよなぁチェンソーマンは。

黒チェンソーマン(ポチタ)が滅茶苦茶やっていても、デンジはポチタのことを信頼しきっている。
だからこそポチタからのメッセージを汲み取ることができた、というのがアツいぜ。

食われてしまった死の悪魔に関しては…あまり衝撃の展開ってわけではないかな。
食われたっていってもいつでもゲロできるからなぁ。四次元ポケットみたいに。

群脳教室 第14話

PV数悪くないんだけどなぁ。なんであんなにコミックス売れなかったんだろ。

地球人代表の中でも、戦闘能力のあるのは筒野ただひとり。
他にトーナメントにエントリーされている地球人(広森先輩)はどうなっちゃうのと思ったけど、非超能力者がエントリーされてるのか。
なら広森先輩は死なないな!オーケーオーケー。

で、トーナメント戦に入っていくわけだけど、クラスメートの脳は使えない状況だよなぁこれ。
トーナメントは自力で勝ち進むけど、作品タイトルにもなってるぐらいだから、ラストバトルはなんやかんややってクラス全員の脳を使って、最強の超能力を発動する感じになるのかな。

こわいやさん 第29話

NPC、なんだかんだで怖いやつだよなぁ。
米倉さんに対して「コソコソ嗅ぎ回っていたので」というセリフがなんとも人間味が無くて怖い。

ここから坂上がどうやって世界を一新させるのか?と思っていたけど、もはや坂上がどうこうするってレベルの話じゃなくて、もう世界が崩壊に向けて進んじゃっているのね。

そして米倉さんは、その自己肯定感の低さから、新しい世界に適応できそうにない。
ここで第12話「私の自己肯定感の低さをなめるなよ」のセリフを活かしてくるかぁ…

とにかくもう世界崩壊は確定しているので、あとは米倉さんがハッピーエンドを迎えられることを祈るばかり。

木曜日

WITCHRIV 第3話

第3話もガッツリ大増68ページ。
作者というよりは、ジャンプラ編集部が相当気合い入ってるんだなと、ビシバシ伝わります。

先週の感想でも書いたけど、この方針は天傍台閣パターンですね。
まずは大増ページで畳みかけて、鉄の熱いうちにコミックス1巻を発売して、読者人気をしっかり確保してからペースダウンしていく策略だと思います。
なのでそのうち隔週、あるいは月イチ連載にはなっていきそうな気がしますね。
原作/作画と分けていないですし。

さて、本編感想。

いやぁ、上手くまとめたな~と感心しました。

何がって、クソ下っ端のくせに調子こいてるザコ看守ですよ。
こいつムカつくから、読者的にはぜひとも死んでほしい!って思うんですけど。ぶっちゃけ。

けど、ノナやミラミラの手を汚させてしまうと、今後の物語の方向性が大きく変わってきてしまう。できれば不殺を貫かせたい…

でも看守はムカつくから死んでほしい…!

そうだ!魔道具に殺させよう!!これで万事解決!!イェイ

これ上手く落としどころ見つけたなぁ~って思いました。

似たような事例で有名なのが、機動戦士ガンダムUC
ジオン軍の残党、ロニ・ガーベイ。彼女は復讐心に呑まれていて、MAシャンブロで破壊の限りを尽くす。大勢の一般市民も犠牲になり……

しかし、主人公のバナージはニュータイプ能力により、ロニが抱えている心の闇がわかってしまう。
それゆえに、どうしても彼女のことを撃てない。
撃つか撃たないか?ギリギリの極限状態で叫んだ「撃てませぇぇぇぇん!!」はガンダムUCの超名場面です。

けれども、一般市民を虐殺してしまったロニを(物語的には)生かしておくわけにはいかない…

困り切った制作陣。
その時、脚本家が神アイディアを閃く。

「そうだ、リディに殺させりゃええやん!!」

一同「そ れ だ」

※リディとは…
 バナージの仲間なんだけど、いい歳こいてなんか勝手にひとりで心に闇を抱えてる男。
 いろいろ空回りしやすい男。

…という有名なエピソードですけども、あれを思い出しました。

え~、長くなっちゃったんですが笑
ノナの”針糸の魔法”も相変わらず超応用が効いて、戦闘の見応えがありますね。
アバカムまでできるとは万能すぎる…

魔道具のキャラデザもすごいセンスあるし、執念深く追跡してくる姿はめちゃくちゃキャラ立ってました。ぶっちゃけ今回で退場となるのが若干もったいないぐらい…

いや、ジャンプラがいつになく猛プッシュしていますけど、それに見合った内容ですね。
サムライ8とは違いますね

気になる来見さん! 27.5話

初めての番外編かな?シンプルで面白かったです。

美容室でのセットを自宅で再現できないのはあるあるすぎる。
よしんば上手くセットできたとしても、1日キープするのがこれまた至難の業なのよね。

しかし山村くん、
・福田さんをデートに誘うため美容室に行く(清潔感を大事にしている)
・人生初の美容室でも気遅れせず、「かっこよくしてください!!!」と率直に言う
・自宅ではうまくセットできなかったけど、ポジティブに受け止める
と、マインド的にはけっこうイケメンだよなぁ。

最近本編はシリアスだったので、たまにはこんなふうに番外編でもいいからコメディ的な展開があるといいですね。

金曜日

人喰いマンションと大家のメゾン 第20話「未分別はお断り⑥」

20話オメ
まだ20話なのか!?もう35話ぐらい行ってるイメージでした。

開かずの扉をまさかのパワーゴリ押しで開けてしまう回収員さん。
すげぇけど…それアリなのかよ?
もっとこう、封印術的な意味での開かずの扉じゃなかったのかよ笑

けどリスキー君が何か含みを持たせたこと言ってるから、何か秘密があるのかもしれません。
これが伏線だとして、この先覚えておける自信ないけど笑

そんなこんなでメゾンちゃんと回収員さん再会。
この2人が揃うと安心感ありますなぁ。

天傍台閣 第17話

まず冒頭1コマ目の滝の絵がバカ上手すぎる…ビビりました。

宗主、龍守翁典と國我篤斎さん、おっさん同士のいちゃいちゃが延々と続く冒頭。最高ですね。
16ページから17ページの流れとか笑いました。水ぶっかけるまでの流れね。

後半パートはついに始まった千寿院家へのガサ入れ。
なんか超久しぶりにバトル描写があった気がする!

見られちゃヤバいものは家ごとブッ潰す!
ダイレクト証拠隠滅。

面白いなぁ〜。そろそろいい加減にコミックス買うか。こりゃ買う価値あるわ。

THE MARSHAL KING 第26話

これが俺たちのオ…!
部費ん力だアアアアああ!!

ツエー。部費ツエー。

しれっと芹沢ナノ以外のパワーが人間離れしているっていう描写がありました。
第24話でジムは生身の人間じゃなくスチームマシンだった?疑惑がありましたが、まさかジムだけじゃなく全員がそうなのか…?

もしそうなってくると、すでに人類は絶滅してる説すらあるな…?

まあそんなことよりミラちゃんがエロい。
あれはいいジャン10回に値します。

血翼の猟人 第24話

ズコーッ!!!

第1話でやっつけ仕事的に殺された妹ちゃん。
あまりにも雑だったんで、ナナトが「実は私が殺したんだ…」と言い出したときは、衝撃の真相があったのか?と期待したんですが。
それ次第ではこの作品の評価を根底から考え直さなくちゃいけないとまで思ってたんですが。

「私が殺した」の真相とは、たまたまその時、そこを歩いていたから、でした

ズコーッ!!!

なんだよそれ…
いくら責任感が強くても、いくら自責の念があっても、それがナナトのせいってのは無理があるって…

せめて、こういうのって「操られてました or 力が暴走してしまいました」あたりが相場でしょうよ。
それすらしないんだ…

かの方もかの方で、先週「事実を知ればこの男はお前に刃を向けるだろうな」とかドヤってたじゃないですかぁ…
全然刃向けねぇよ、こんなので… お前何であんなに自信満々だったんだよ…

ちょっとあまりの薄っぺらさにガックリきました。
コンドームぐらいうっすいよ…

あと、かの方の「お前はつまらん」ってセリフもさぁ…
もうちょっと両面宿儺を連想しちゃう要素はよく考えて、避けないとでしょ……
ただでさえ受肉して降臨してるんだから(なぜか生贄のナナトはすこぶる元気だけど笑)

いやぁ~ちょっとひどいですね。あまりにも。
打ち切りは必然としか言いようがない。

最後、コメント欄に「俺らができることはイイジャンをすることだけ」ってありましたが、違いますね。
本当に応援したけりゃコミックスを買わないと。いいジャンももちろん応援の形ではあるけどね…
結局は売り上げですから。作品が続くか否かは。

土曜日

大人大戦 第28話「就活って怖過ぎだろ」

「友達を疑うのが大人ってんなら… オレはガキでいい…!!」
シンプルにかっこいいセリフでした。
刃牙でもこんなセリフありましたね。
「俺は空手家じゃなくていい」ってね。違うか!

営業部からサヨナラ作戦慣行。
営業トリオの前にめっちゃ私服で登場した優太郎だけど、コレは裏目に出る予感がするんだよなぁ…

「そんな恰好でくるとはいい度胸だ!!気に入ったぜ!ガハハ」みたいになりそう。

来見沢善彦の愚行 第8話

来見沢先生、ドロ沼ですやん…
嘘に嘘を上塗りしていってる。まるで奥さんに不倫がバレかけた夫のように…
もういつ事が明るみになってもおかしくないよね。

マリ子さんはなかなか頭がキレるなぁ。
畑への「夕方4時 西公園で会いましょう」のメッセージは、来見沢が読むものだと想定した罠だったのか。

来週はどうなるかな?すっとんで戻ってくるか?来見沢。

野球・文明・エイリアン 第23打席「たったひとつの冴えたきめかた」

なんかやけに展開が早いのが気になるが…まさかね。

初めてちゃんとした野球の試合が描かれました。
にいなさんVS高次だけど、さすがに男女の力の差があるから高次が勝つか?

コントロール乱してデッドボールとかなったら面白いな笑

銀青のプルースト 第25話(最終話)「プルースト」

終わっちゃった…
本当にお疲れ様でした。じんわりと心に染みる、ジャンプラでは稀有なマンガでした。
これが無くなるのは痛いな…

和希ちゃんが状況してからダイジェスト形式で一気に卒業までの4年間。
ここは本来ならもう少し時間をかけたかっただろうな…
上京前の3年間にしてもそうだけど。

ラストの見開きは、お互いにプレゼントしたブレスレットを付けての再会。
感動的なラストでした。

しかしねぇ、何度でも言いたいけど。
こういう派手さはないけど心温かくなるマンガは、たとえ売り上げが伸びなくても(というか僕調べではそれなりには売れてたはずなんですけど)ジャンプラに残しておいていいんじゃないですか?

売れるマンガだけ残してたら、全部バトルマンガになっちゃうよ。
打ち切るなとは言わないけど、40話ぐらいまでは続けてもよかったんじゃないのかな。

えもふう先生、改めてお疲れ様でした。
個人的にはジャンプ系じゃなくていいので、またどこかで新作を読みたいです。

日曜日

ふつうの軽音部 第86話「嵐が迫る」

個別記事にて。

おかえり水平線 第14話

9月28日以来の本編更新!
作者の渡部先生が急病になってしまいましたからね。
おかえり、おかえり水平線。(言いたかっただけ説)

久しぶりのおかえり水平線は秋野さん回だァァァ~~!!カラーもあるヨ!!
なんか学校の地味verも以前よりだいぶかわいくなってないか???

そんな秋野さん回は、彼女が勇気を出して自分の殻を壊すという、非常~に心温まる回でした。

殻というものは、そこにこもっているときは、外敵(イヤな事)から身を守れる。
けれど同時に、いいことからも身を守ることになってしまう。

秋野さんは少し怖かったけれど、勇気を出して自分の殻を壊した。
それによって、これから先つらいこともあるだろうけど、それ以上に素晴らしいことが彼女には起こるでしょう。

ほわぁ~たまんねぇ。
この読後感、これぞおか水の醍醐味よ…

ところで、5ページで玲臣に話しかけられた女子、“落ちた”な…
それを見て周りの女子がハブったりしないの、ほんと良いクラス。
比較的ぼっち気味だった遼馬と秋野さんも馴染んできたし、いいなぁ…青春やね。

僕が高校生だったときの文化祭の話、もう一度します?

特に僕には役割は振られてなくてね!!
だからいてもいなくてもどうでもいい存在でね!!
文化祭の始まりと終わりだけ学校にいてね!!

残る時間はずーっと学校外に出て、ブックオフで立ち読みしてました…涙
もちろん誰にも気づかれませんでしたよ………

総評

今週のMVPはもちろん「銀青のプルースト」とさせて頂きます。
来週の土曜は銀プルロスになりそうです。

来週11日は新連載「ガチャンキイ」がスタート。
悪いけどサムネの第一印象は最悪です笑 がんばってひっくり返してくれ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました