【ジャンププラス 今週の感想】2025年6月30日~7月6日(ネタバレあり)

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ジャンププラス
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ジャンププラス連載陣の最新話を読んだ感想を書いていきます。

ネタバレあり、忖度なし。
歯に衣は着せない方針でやっていきますのでご注意ください。

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月曜日

ドラマクイン 第24話

写真ならともかく宇宙人を似顔絵で探すのは無理ゲーだろ笑

北見はいい感じに病んでますね~

あれだけ関係ない人間を巻き込んでしまったのだから、ここは重いトラウマになってくれないと感情移入できないところだったので、ちゃんと病んでくれてひと安心です。

火曜日

ダンダダン 第200話

200話オメ

学校と飛行機、両方のバトルが決着したので、幕間的なお話でした。
金太がめっちゃいいことを熱く語ってて笑いました。金太いいキャラだなぁ

MAD 第28話

いいねぇ~!

変身するときに「変身」ってわざわざ言う必要性はないんだけど、そこをあえて「変身」と言う。
これが男のロマンってなもんです。パノちゃん女の子だけど。

このマンガは末尾のキャラクター紹介や新刊プロモまで小さい笑いが散りばめられているので、最後まで目を通したほうがいいですよ!

カラダ探し THE LAST NIGHT(新連載)

本来なら新連載は個別で記事を書いているんですが、本作は純粋な新連載ではないのでここで。

とういかジャンプラくん、先月に続いて、7月もまさかの新連載1つとは…
しかもおそらく「ぬ~べ~」と同じく、実写映画公開に向けた短期集中連載でしょうし。
ちょっと元気ないですね。恋でもしてるのかな?ジャンプラくん。

さて、久々の「カラダ探し」。
ジャンプラも今年で10周年になりましたが、ジャンプラ創刊1年目に連載スタートしたのがこの「カラダ探し」だったんですよね。
今となっては「もうええて…」なデスゲームものですが、当時はまだまだブームの渦中だったように思います。

そんなわけで、令和の世に帰って来たカラダ探し。

第1話はまだまだプロローグって感じだし、過去のカラダ探しの焼き増しという感じで感想も何もないんですが、まぁー相変わらずですね。
この作品はグロさ的な方向性での怖さはあるんですけど、結局「何回も死ねるやん」なので緊張感もクソもないんですよね。
そりゃ死ぬけど、痛いけど、怖いけど、死に続けてればいつかはクリアできるでしょ?っていう。
マリオみたいなアクションゲームを無限機でプレイしているような感じです。

そういうところが僕には合いませんでした。
まぁ一応読みますけどね。感想も毎週淡白になりそうだなぁ。

サンキューピッチ 番外編

わずか2ページでこの満足感はいったい…?

てか阿川先生が加速度的に可愛くなっていってるんですけど?
阿川先生で1話使ってほしいわ。

ラブイズオーバーキル 第13話

ぐっ…くやしいが普通に笑わされたぞ今回は。

「腎臓から腹部大動脈まで~」と「わり 死んでたわー」で笑いました。

限界OL霧切ギリ子 第41話

何気にここまで休載ナシなんですよね、ギリ子(確か)。

前回のパスタ回を読んでまんまとナポリタン作らされた僕ですが、今度はまんまと黄金飴買うことになりそうです。

そろそろ案件持ち込んでもいいんだぜ?全国のお菓子・食品メーカーさんよぉ

好奇心は魔王を殺す 第3話

第3話にしてこの空気っぷりよ…
ちょっと僕も感想書くのは今回までにしようかと思います。

水曜日

チェンソーマン 第207話

特に感想ナッシング。

だって落下の悪魔がこれで死んだのか、無傷なのかまったくわからないもんなぁ。

群脳教室 第3話

問題です。

1+1=?

ただし答えは黒板に板書しなければならない。

なお回答者は金縛りで指一本動けないものとする。

こんな理不尽なクイズの抜け道はいったい何なんだろう?

まったく予想もつかないけど、作者はどんな答えを用意していて、どんな崖っぷちからのどんでん返しを見せてくれるのだろう。

そう思って楽しみにしていました…

答:主人公が超能力に目覚め、いい感じにクリアする

引用元: DRAGON BALL 第502話

あけすけに言わせてもらいますと、けっこうガッカリしました

ついでに、主人公の首裏に謎のケーブルが刺さっていて、クラスメイト達の脳と回路が繋がっており、彼の超能力覚醒と共に謎の伝播が走ったんですが…そんなケーブルとかも初見も初見。

いちおう1話、2話を振り返ると、巧妙に主人公の首裏を隠していたので、後付け設定というわけではないようです。
ないようですが、読者的には「そんなん知らんて…」と置いてけぼり食らった感は否めません。

未だに良くも悪くも測れないマンガですが、今回の件は僕的にかなりマイナスイメージが付きましたね。

こわいやさん 第14話

あくつ議員、しごできすぎる…

初登場時の、

山で神隠しが絶えない…どうしよお…

ほんなら人工物増やして幽霊の居場所無くしたろ!

そんなん一般市民の権限じゃ無理やけどな…

ほんなら政治家になったろ!!

という、常人にはたどり着けない発想のジャンプっぷりがありましたが、そういうところは健在でしたね。

相変わらず発想のスケールが田楽マンなのよ。

てかコミックス1巻マダー?

木曜日

時間の神様 第7話

ユキちゃん!ボーリングじゃなくてボウリングだゾ!
ボーリングは地面に穴開けるヤツだゾ!

まじめに感想ですが、北海道が目的地というのがバレてるのは痛いね。

道中でうまく警察を煙に巻いたとしても、最終地点で張られたらもうどうしようもないからね。
まぁ遠距離からザ・ワールドかましてササっと父親のアトリエ調査して離脱、とできなくはないか?

ストーリーと関係ないところでちょっとだけ意地悪言うと、ラストの飛行機が飛んでるページがなんともミニチュア的というか…
ついこないだダンダダンで飛行機でのバトルを見たばかりだから余計にね。

まぁダンダダンと画力比べるのはさすがに気の毒ですね。

ちゃんと本編は面白いので、ここまで非常にいい感じですよ。

気になる来見さん! 第10話

10話オメ

上田さんが教科書通りの“陰キャに優しいギャル”で、(褒めてます)いいジャン×10回に相当しました。
陰キャに優しいギャルなんてそんなモンなんぼあってもいいですからね〜

僕もぼっち極めてた学生時代に、かる~いノリで話しかけてきてくれたギャルめの女の子がいたけど、コンマ2秒で好きになりましたからね?

ぼっちくんには、ギャル特有の”分け隔てのなさ”と”軽いノリ”、そして”いい意味での気遣いのなさ”が救いになるんですよ。

姫死んじゃった! 第14話

いや、そんなガチめのバトルされても…
そろそろ今回のエピソードはまとめですかね。下手したら連載もまとめになりかねないですけど。

けものみかん 第10話

あと3話で完結すんだよなコレ…!?
ずいぶんまったりです。まぁそれがけもみかの個性といえば個性なんだが。

トトが人間界へ遊びにいくエピソード。これがけもみかラストエピソードになるのかな。

絶対タヌキだとバレる、もしくはバレかけるのは見え見えなんだけど、大丈夫なんでしょうか。

金曜日

人喰いマンションと大家のメゾン 第11話

隔週連載とはいえ、コミックス作業もあっただろうにカラー連発しますね。
作画のあきま先生、かなり頑張っています。

今週はついにマンションマンと対峙。
「戦い」ではなく「対話」を望むメゾンちゃんですが、問答無用でブッパしそうだなMUSHIさん。

THE MARSHAL KING 第15話

なんか急にテコ入れしてきたような。
いや、でも決して悪い意味でのテコ入れでははないと思います。

ジムがなんで保安官を目指すのか、なんであんなにも急ぐのかという物語の根幹がボヤけていたので、どこに向かっていくのかがわからないマンガだったんですが、改めて「王の力で無法者の時代を終わらせる」ことだとはっきりさせました。

そういやんなこと言ってたな…笑

でもいいんですよ、主人公には何度だって夢を語らせていいんです。
いやむしろ何度だって語らせるべき。
ルフィも「海賊王に、おれはなる!!」って、ナルトも「オレは火影になるんだってばよ!!」って、何度も言ってるじゃないですか。
何度も言わせないと、読者の記憶に残らないですから。

そして以外にもジムは、己の未熟さを受け止め、マグナムを再度封印。
仲間たちと共に、じっくりと基礎から鍛え直すことを選んだ。

おおぅ、けっこううまいこと仕切り直したんじゃないですか?
これでジムという主人公にも好感度が出てきましたし。

ここから軌道修正できるといいですね。
画力については言うまでもないですし、金曜の看板になれるぐらいのポテンシャルはあるはずですから。

血翼の猟人 第6話

今さらだけど漢字変換しにくすぎるんよこのタイトル笑

1コマ目の車のフロント部分がなんともじわじわくるデザインなのは置いといて、今週も面白いぞ?
第3話あたりからセリフに魅力が出てきて俄然面白くなってきたというのはずっと言ってるんですが、何気にキャラメイクも優れてますよ、血翼。

天使(仮)の女も、剣咲(けん玉の女)も、先週まで登場してたハゲボスも、今週登場した長官・瑠璃猪ヒメも、全員バシっとキャラ立ってます。

怪獣8号が終わる今、「怪物退治の組織モノ」として金曜の柱になっていくのは血翼かもしれない…
ってわりと本気で思ってます。
(僕的には怪8がなんであんなに…まぁそれはいいや)

あらばけ!荒吐グングンパーク 第6話

!!!CAUTION!!!
!!!CAUTION!!!
!!!CAUTION!!!

超!ボロクソ書くから、うすた先生ファンの人は今すぐ逃げてね!?

SNSじゃ言えないような厳しいこと言うよ?

いい?ファンの人逃げた??

じゃあいくよ!

まずは相変わらず、ホントに終始変わらず、他人に迷惑をかけまくるこの主人公・グンゼね。
マジで大っ嫌いです。

もしかしたら平成の世であればそこまで気にならなかったのかもしれませんが、そんなこと言っても今は令和。
好むと好まざるとに関わらず、僕らのコンプラ意識は昔と比べものにならないくらい高まっているわけでして、そこはもうそうなっちゃったものは今さらどうしようもない。

で、そんな令和の常識のなかで通用するマンガをやっていかないといけないでしょうに。

ブッ飛んだキャラ、大いに結構。
けど一般市民に一方的に迷惑をかける主人公グンゼには、それこそ迷惑系YouTuberと同じような強烈な嫌悪感を抱いてしまうのです。
ちょっと先生、感性が平成で止まってませんかね?

もちろんコンプラ厳守!厳守!厳守ゥゥ!!ばかりではつまらないので、適度にハメを外すのはアリ。
だけどこのマンガはその適切なハメ外しのラインがまったく見えてないみたいです。
いっそボーボボみたいに完全異世界のストーリーにしたら、理不尽な暴力とかも笑って読めるんだけどね。

…ふぅ…いったん休憩。

でね、それでも、なるべくフラットな気持ちで読んでるつもりなんです。
だけど1ミリも笑えない。

うすた先生自身は楽しんで描いてるんだろうなーというのはなんとなくわかるんだけど、はたから読んでると1人で盛り上がってる感じなのよ。

それを「うすた節」「うすたワールド」と表現すれば聞こえはいいんだけど、僕に言わせればそれは1人で盛り上がっちゃってる独りよがり、汚い言葉で言えばオ●ニーと大して変わらない。

訓練されたうすたファンならば「これぞうすた先生!」って一緒に楽しむことができるんだろうけど、それ以外の読者はドン引きして一部始終を見せつけられている…
っていうようなイメージです。

もちろんあくまで僕個人の感想ね?
もしかしたらそんな風に捉えているのは日本中で僕だけで、実は大絶賛という可能性はもちろんあります。
…いや、PV数を見るとそれはないか?

そんな感じですが、フォロー(?)しておくと今週はビジュアル的に気持ち悪い描写がないのは大分マシでしたね。
むしろ奥さんが美人で目の保養になりました。うすた先生の描くモブ女性って昔からなんか知らんけど妙にかわいいんだよね。

土曜日

大人大戦 第13話

【悲報】ミサトさんガチめのやべー女だった

完全にヒロイン枠のお姉さんだと思ってたので、この落差には驚きました。

けれどオトヒメという名前から、浦島優太郎に何らかの爆弾を投下しそうな予感はありましたけどね。
乙姫から受け取った玉手箱を開けて老いてしまった浦島太郎のように。

彼女はサプライズタートルニンジャ教というカルト教団 教祖の娘だったと判明。
このマンガは現代社会の問題を皮肉るところがユニークなポイントなので、もしかしたら現実世界での宗教問題(旧統●協会とか)への風刺かもしれないです。

「うん…そうだね 説明しよう」
からのプロジェクターで説明は笑いました。いや確かに口頭よりわかりやすいけどさぁw

野球・文明・エイリアン 第8打席

引用元:ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 第115話

銀青のプルースト 第10話

10話オメ

和希ちゃん、セルフノリツッコミもできるし顔芸もできるし天然だし、お笑い方面で天性の才能を持ってると思うんだが?

萌花ちゃんとコンビ組んで芸人目指すストーリーに切り替えたとしても、わたしは一向に構わんッッ

日曜日

ふつうの軽音部 第72話

個別記事にて。

モノクロのふたり 第23話

世の漫画家を目指す方、かけだし漫画家の方はとりあえずモノクロのふたりを読んどいたほうがいいですね。
それくらいマンガの教科書と化しつつある。

僕は個人的に「漫画家のマンガ」というジャンルが大好きで、小畑建先生&大場つぐみ先生の作品といえば?と問われたらDEATH NOTEよりバクマン。と答えますし、現在連載中の「これ描いて死ね」も現在推しているマンガのTOP3に入ります。
そんな感じで世の中には「漫画家のマンガ」というジャンルの作品がある程度存在すると思いますが、これだけテクニックを丁寧に解説してくれるのはモノクロのふたりが一番じゃないかなと思いますね。

本編感想としては、「演出担当」の存在価値を甘くみていて涙ぐむ若葉さんがきゃわゆい。

いろいろ順調に進んでいますが、そのうち「過労」は避けられなさそうな気がしますね。
いかに月刊誌+分担制といえど、社会人との二刀流は厳しそうです。

どうでもいいけど若葉さんも薔薇園先生もノースリーブなのは松本先生の趣味でしょうか?
いいぞもっとやれ

おかえり水平線 第8話

コミックス第1巻の売り上げがなかなか堅実な感じのおかえり水平線。

有門くん、こわい…

男ふたり風呂に入りながら「こう見えて狙った獲物は逃がさないタイプやけどな」は意味深すぎる笑

冗談はさておき、どこまで見抜いているのか、そして何が目的かが気になりますね。
クラスメイトの秋野さん(髪おろしメガネなしver)に二見くんはまったく気づいていませんが、有門くんは気づいてそうなので、遼馬と秋野さんがなんで銭湯で働いてるの?から、芋づる式に怜臣くんのことも感づきそうな気配です。

チャックび~んず 第19話

そういえば変質者、ずっとチャクび~の中に格納してたんだっけ?笑

ラストは父と再会。
ワイングラスがゆうたろうばりのデカさで笑いました。

GGG 第11話

コミックス第1巻の売り上げが案の定壊滅的だったGGG。

やはりというかなんというか、急にストーリーを巻いてきましたかね?
月曜の「ドリブルヌッコあーしちゃん」も第1巻発売直後のタイミングでストーリーが急発進しましたから、もしかしたら最後通告が出たのかもしれません…

決して悪いマンガじゃないんですけどね。ただ器用貧乏というか…

総評

今週はガッカリしたマンガと、おっいいジャン!ってなったマンガにかなり分かれた週だったように思います。

そんな中でも今週のMVPは、かなり忖度含まれてますがこわいやさん、時点で番外編ながらとんでもない満足感だったサンキューピッチかな?

ちなみに天野明先生の「鴨乃橋ロンの禁断推理」が最終回だったそうです。
お疲れしたー

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