【ジャンププラス 今週の感想】2025年6月16日~6月22日(ネタバレあり)

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ふつうの軽音部
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ジャンププラス連載陣の最新話を読んだ感想を書いていきます。

ネタバレあり、忖度なし。
歯に衣は着せない方針でやっていきますのでご注意ください。

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月曜日

ドラマクイン 第23話

「スーツが青い男にロクなヤツいねぇから」

このマンガって地味にこういう”オラオラ系”をディスりますよね。
たぶんガタイがよくてツーブロックのイケイケ営業マンをディスってるんでしょう。

こーゆうヤツ
ホント悪いけど僕には反社と見分けがつきません、こういう人種の方は。

以前は「今日が一番若いんだ!って言ってる経営者」とかディスってましたからね。
まぁ、どちらかと言えばけっこう好きです、そういう層をディスっていくスタンス。

本編。コンビニで鉢合わせた2人。

メガネの男(万引きを疑われた男)は背骨ちゃんの上司ですよね?確か。
んでソイツを救った宇宙人は、ノマモトのお隣さんらしいです。
サラッと読んでる層はとても覚えてられないわ。ありがとうコメント欄。

火曜日

ダンダダン 第198話

空中戦、決着。

最後にダメ押しでジジとズマの合体技が炸裂。

いまいちウマが合わない2人が、共闘を通して認め合う。
こんなんナンボあってもいいですからね~

MAD 第27話

連載1周年おめでとうございます。

ジョンとボブ&リリーが分断されてしまい、この作品本来のシリアスな流れになってきました。

末尾のキャラクター紹介は必見ですよ。
やっぱりこの先生はギャグをやりたくてしょうがないんでしょうね。

ラブイズオーバーキル 第12話

新キャラ、カーティス・チェシィ。
過失致死 → カティスティシ → カーティス・チェシィ ってことね。

いつもは先陣切って周りのペースを乱すスモアが乱される側になるのは素直に面白かったです。
「違うだろバカがーーッ!!!」とキャラ崩壊するのも笑いました。

あれ、もしかしてラブイズオーバーキル史上最高傑作回だったかも。

限界OL霧切ギリ子 第39話

まさかまさかの3週連続パスタ回。

パスタ投手にイニング跨ぎどころかロングリリーフさすなwww

でもまぁナポリタンで1話まるまる語りたくなるのは理解るよ。
そう、そうなんだよ!ナポリタンは炒め料理なんだよ!よくぞ言ってくれた。

末尾にはまさかの実写レシピ3ページ。
どんだけパスタ語りたいんだよミートスパ先生w

コメントがいちいち面白いので、ぜひマンガ本編だけじゃなくレシピも読みましょう。

好奇心は魔王を殺す(インディーズ新連載)

今月唯一のインディーズ新連載。

とりあえずいきなり100ページとかフザけたことしないか確認しちゃいました笑
そのへんは常識的でよかったです(亜人の王、野球・文明・エイリアンは100ページ近かったですね)

異世界転生モノなんですけど、そこらに溢れかえる異世界転生モノと一生懸命差別化しようとしている形跡が見られますね。
って語れるほど読んでないですけどね、異世界転生モノ…

異世界転生モノにありがちな要素(神的存在が糸を引いている、チートスキルの存在、などなど)を一気に1話に詰め込み、そういうものの説明はさっさと消化したような印象を受けました。

かなり読みやすさに気を配っているんじゃないですかね?
少なくともまた次回読んでみようという気には十分させてくれる内容だったと思います。

水曜日

チェンソーマン 第206話

デンジは人として成長したが、それ故に戦闘能力的には弱体化しちゃってるというのが何とも悲しいな。

今回も罪の意識を感じたからこそ落下してしまった、って事だよね?
偽チェンソーマンとの闘いでは一般市民を巻き込むことを躊躇い、思い切った攻撃ができなかったし。

こういう場合は守るものがあると強くなるってのが定番だけど、ナユタちゃんもワンちゃん達も亡くなってるからなぁ。
というわけでここはアサ&ヨルがサポートするしかないですね。

地獄先生ぬ~べ~PLUS 第6話

理解っている。

理解ってはいるんだが…

やっぱりもうぬ~べ~は、エロは描かないんですね…

「郷子ー お風呂入りなさーい」
こんな絶妙なアシストもスルーだもんなぁ。

次週最終回。
ふつーのあたりさわりのない話やって、しれっと終わりそうです。

こわいやさん 第12話

今回は「こわいはなし」ではなく、米倉さんが”組織”に強制加入されたいきさつの話。

僕自身、NPCの言っていることに何の疑問も持たずに読み進めていたので、米倉さんが「おかしい」と叫ぶシーンはハッとしましたね。
米倉さんかっこいい…

徐々に物語の核心に迫っている感がなんともたまらないですね。
徐々に謎が明かされていくという意味では、「人喰いマンションと大家のメゾン」も同系統なのかもしれませんが、こわいやさんの方が「散らばったパズルのピースが少しずつハマっていく感」があって気持ちいいですね。個人的には。

群脳教室(新連載)

個別記事にて。

木曜日

時間の神様 第5話

妹ちゃんかわヨ~

てか普通に気づかなかったけど、ユキちゃんがザ・ワールドしてる間ヒロキが動けるのは異常なことだったか。言われてみりゃ確かにそうだ。

父の日記に書かれていた言葉。

私は時を止めている間にいくつかの罪を犯した

その詳細についてはここでは記せないが――

って、まぁ言わなくても理解るけどね!!
そりゃ男だったら、やることはひとつしかねぇっつうの!!
男のロマンだからね!?時間を止めてアレをああするのはね。

気になる来見さん! 第8話

若干マンネリしてきたけど、前回と今回でしっかり持ち直してきた感ある!

そうかぁ、前回ラストシーンにて、藤森は来見さんにバイ菌扱いされてると勘違いしてしまったというのは予想できたけど、過去にそういうイジメを経験済みだったのね…
それならそうとしか思えないよなぁ。

僕の中では来見さんというヒロインは、確かに美人なんだけど、内面的にはそこまで可愛いかと言われると、あと一歩かな?という感覚だったんですが、今週ラストページは文句なく可愛かったです!

エンジンかかってきたな!

あと山村くんは最終的に福田さんとくっつくんじゃないかなって思います。

姫死んじゃった! 第12話

この物語の最終着地点は王子と偽姫がくっつくことなのかな?

って感じの話でしたね。

それだけ!

けものみかん 第9話

イイハナシダナー

いや正直ほんとにいい話でしたよ。けもみか過去イチじゃないですか?

けどあと3話で終わるんだよなぁこのマンガ…
残りは主人公トトにスポットを当てて、しっかり成長を描き切ってほしいですね。

金曜日

怪獣8号 第128話

もう来週で終わるマンガにあーだこーだ言うのも何なんですが…

明暦の大怪獣を撃破し、大盛り上がりのパブリックビューイングモニタールーム。

「オオオオオオオオオオオオ」と歓喜の叫びが響き渡り、ある者は涙を浮かべ、またある者は抱き合う。大盛り上がりのドンチャン騒ぎです。
それを見つめる読者との温度差ヤバすぎて極大消滅呪文メドローア作れるわ。

一方、戦場では怪獣たちが消滅していく。
自身も怪獣であるカフカも例外ではなかった。

けれど、とっくに朽ち果てていく覚悟はできていたカフカ。
とても穏やかな心で、隊の仲間たちに感謝を込め、彼ら/彼女らの名前をひとりひとり思い浮かべます。

後半こいつら誰だっけ??とか、
存在はなんとなく覚えてるけど、カフカと絡みあったっけ??
とか、そんなキャラも混じっていましたけど…
(まぁこれは物語が頭に入っていない僕が悪いだけの話であって、決して休載の多かった怪8のせいではありません!!僕が悪いんです!!)

そんな感じで完全に覚悟が決まっているカフカの眼前に現れたのは、四ノ宮長官。
NARUTO世界における眼球譲渡ぐらいサクッとお手軽に、心臓をカフカに差し上げます。

ていうか思いっきりドツく必要はあったのか?
なんとなく、BLEACHで石田雨竜の失われた滅却師クインシー能力を復活させるために胸をブチ抜いた石田パパを思い出しました。

落ちてゆくカフカをお姫様抱っこで受け止めたのは、市川レノ。
ミナという女の存在価値って一体…?
ヒロイン枠を完全にレノたんとキコルにとられてますやん。

という感じで最後まで怪8らしい最終回でしたが(最終回じゃない)、脳内世界で四ノ宮長官が「ここから(復興)が本当の戦いだ」というメッセージは素直によかったです。

何度も自然災害の被害を受けている日本に対するエールのようにも感じました。
この点はさすがにヒネた見方をせず、素直にそのメッセージを受け取った方がいいですね。

次回最終回!!

最 後 の 最 後 ま で 1 ヵ 月 休 載 か よ

最後ぐらいテンポよく行こうよ…
なんかホントにやる気あんのかわからんね。

人喰いマンションと大家のメゾン 第10話

コミックス第1巻書影解禁。ええやんええやん
メゾンちゃんかわええやん

MUSHIさんに銃口突きつけられてもまっすぐ自分の言葉は曲げねェメゾン姐さん、いろいろな修羅場を潜ってきて、管理人として貫禄が出てきましたね。

MUSHIさんは人間味があっていいキャラですね。
ビジュアルもいいし、新章の滑り出しは上々なんではないでしょうか。

THE MARSHAL KING 第14話

いやぁ、ミラちゃんが仲間になるまではいいよ。えっちぃし。

でもクラスメイト全員が急に仲間になるのはどうなん?
たぶんほとんどの読者が思ってるよ。「誰だよお前ら!!!」と。

なーんか展開が大味なんだよなぁ…
でもこれ以上時間をかけてもしょうがない、ともあれこれでジムは保安官になったので、ここからはペースアップして、

  • ジムは保安官になって何を成し遂げようとしているのか
  • ライバルの登場

この2点を早いとこ処理したほうがいいですね。
マーキンは物語に1本ドン!と通った背骨みたいなものが無いのが痛いので。

まぁとりあえず今回は汗ばむミラちゃんがえっちぃかったので僕的には満足です。

血翼の猟人 第4話

この作品は50~60話ぐらいで締める予定らしいです。
わりと珍しいですよね?普通は長く連載したいっていう方が多いと思うんですけど。

さて、本編の感想ですが…

あれっ!?めちゃくちゃ面白いぞ??

いや、あれっなんて言ったら失礼なんですけど、1話~3話まではなんだったのかっていうくらい面白かった。

前回目立ったシニカルな会話劇は今回も健在で、これが何とも小気味いい。
ここは完全にこの作品の持ち味だと思います。

そして女がとうとう口を割るのか?という瞬間の敵襲、高層ビルでのアクション、言葉は冷たいもののなんやかんやで非戦闘員を守る主人公のかっこよさ、そしてラストのヒキ…未だ敵か味方か、先が読めない女キャラの行動。見応え満載でした。

いやこれ、4話目で化けたんじゃないですか?
コメント欄閉鎖されてんだよなー!みんなの感想とか聞きたいぜ笑

あらばけ!荒吐グングンパーク 第5話

キモい。鳥肌立つわ。

うすた先生のマンガは妙なとこでリアリティがあるんですけど、ちょいちょいキモくて直視できないシーンがあるんですよ。

前回の「ところてんチャレンジ(ラケットを思いっきり顔に押し付けるやつ)」で頬の肉がギュムってなってるとことか、ガッダニに寄生された人間の顔とかちょっと生理的に無理だったんですけど…

今回も、まず扉絵がキモい。
そしてかぶれ風のタトゥーとか、ダニが耳に入っていく描写とか、あまりにもリアルでゾワッとする。

ちょっとこれはマンガを楽しむ以前の問題のところで拒否反応出ちゃうなぁ…

思えば前作「フードファイタータベル」のときも、卵64個使ったたまごかけご飯とかビジュアル的に最悪なのがあったなぁ。

それでも頑張って読んではみたけど、はっきり言います。何ひとつ面白くなかったです。

ランキングも「亜人の王」に毛の生えた程度ですし、無残ですね。
「最強の詩」のイラスト回にさえ負けてますし…
これが一時代を作ったベテランの描くマンガなのか…悲しすぎる。

土曜日

大人大戦 第12話

浦島くんはどこまでもバカ正直な男だな。
そして桃乃助もやっぱり憎めないヤツで、完全にこのマンガのピッコロあるいはベジータ枠になりそうです。

ミサトさんの苗字はオトヒメと判明。葛城ではありませんでした
そしてなんだかスピリチュアル系の意味でヤバそうな人でした。

このマンガの主要キャラクターの名前は、昔話に由来しています。
浦島と、桃太郎(桃乃助)&お供の犬猿雉は登場済みでしたが、今回は乙姫が登場。

浦島(優太郎)とオトヒメ(ミサト)、昔話の通りに話が進むとしたら…
もしかしてオトヒメは本作のヒロインどころか、優太郎に災いをもたらす存在になっていくかもしれませんね。

庭を見る会はなかなかエッジが効いた皮肉で笑いました。

野球・文明・エイリアン 第6打席

あんまり野球関係ない回。

となるとあんまり語ることもないなぁ…

早くゴム作ってガツンと一発大きいのが欲しいんですけどね(下ネタ)

銀青のプルースト 番外編

「コミックス作業のため今週は番外編を更新!」っていうアオリが面白いな。
大変な時期だってわかってますから、全然そんな断らなくていいのに、なんとも律儀な笑
むしろ休載したっていいのに、少しでもストーリーを届けようという姿勢が素晴らしいじゃないですか。ねぇ怪8さん?

和希ちゃん、4千円もするハンドクリームを買うということよりも、お返しの品を買いに行くということ自体がもう気品ある女性という感じです。

私服姿はもうパッと見OLですね。大人っぺー。

日曜日

ふつうの軽音部 第71話

個別記事にて。

モノクロのふたり 第22話

これもう令和のヘタッピマンガ研究所だろ

っていうくらい、我々が見逃しがちだったマンガの細かいポイントにスポットライトを当ててくれる素晴らしい作品ですね。
めっっっちゃくちゃ読み応えがありました。

やはり不動くんの描いた背景はすごい!!!というのが今回のお話でして、実際に素人目に見てもすごい背景なんですが、そこに行きつくまでの思考プロセス演出がわかりやすく、結果として感覚と論理の両方で「不動くんの描いた背景はすごい!!!」に行きつくような作りになってる。

演出が背景を、背景が演出を、互いに引き立て合っているとでもいうのでしょうか?
だからこその、不動くんが描いた見開きページがドン!と現れたときの凄み。

お話としてすごいクオリティだと思いますよ、モノクロのふたり。
これなら隔週連載で当然です。このクオリティは毎週掲載じゃ難しいですよ。
それくらい本当にプロットが練られている傑作だと思います。

それはそうと1ページ目の見明先生がすげぇよ…
このひと何歳の設定なんだっけ?笑

おかえり水平線 番外編

じいちゃん…!!

このマンガはじいちゃんが登場するだけで勝ち確なんです。

ネズミ捕りにひっかかったネコちゃん、その救助方法がめちゃくちゃリアルでこりゃ経験談か?と思いました。

玲臣がネコを飼いたいと思っていることだけじゃなく、居候の立場からそれを言いにくく感じているところまでビタ読みするじいちゃんが粋すぎる。

ラストは居間でお昼寝するじいちゃんとネコたん。最高の癒しじゃないか

あとネコちゃんにきゅーーんする秋野さんも可愛かった!おなか出してるしィ

コミックス第1巻はいよいよ来月4日発売!
買わない理由がねンだわ

チャックび~んず 第17話

未来編終了、と思いきやショースケが未来に乗り込む新展開へ。

あれ!?打ち切りじゃないよね???この急展開っぷり。
やめてくれよぉ~、こんな良質なギャグ漫画ないぜ??

父親が家族を想って、やっとの思いでび~んずを過去に送り届けた。その真実を知ったというのに「じゃあ居候OKね」とならないで「未来に行こう!」ってなったのがさすがでした。

父親奪還編に行くのはいいけど、また少し日常パートに戻ってからにしてほしいなぁ。
未来編は展開的にシリアス寄りだったので、久々にギャグが見たいですね。

総評

今週のトピックスとしては、まずは新連載1本+インディーズ新連載1本が始まりましたが、台風の目になるようなパワーはなさそうでした。

そして木曜日は、まさかの血翼の猟人がめちゃくちゃ面白くなる、あのレジェンドギャグ漫画家うすた京介先生がやせたかなしい姿で発見されるといった点が記憶に残っています。

日曜日は相変わらず、ふつ軽を除いても高クオリティですね。
今週のMVPはモノクロのふたりかな~。おかえり水平線もよかったですが。

そういえば「次にくるマンガ大賞」の投票が始まったらしいので、僕もジャンプラ作品を中心に投票してこようかなと思います。

コメント

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