ジャンプラ2026年3月度新連載のひとつ、「神ヨムふたり」の忖度なし感想・レビューです!
ネタバレありですので未読の方はお気をつけください。
神ヨムふたりについて
| 作者 | フィビ鳥 先生 |
| ジャンル | バトル、ファンタジー |
| 掲載日 | 木曜 |
あらすじ
異形、異端。神読む双りの巡礼戦記
神を”読む”力を持つ男・巳夜刀とその弟・狗喰。
一風変わった彼らの旅路は、神なる獣”荒覇吐”が人を喰っていると噂されるある村へ至る…。
記載・フィビ鳥が圧巻の世界観で描く巨弾巡礼戦記、始動。
ジャンププラス作品ページより引用
個人的 5段階評価
では発表させていただきます…
ドゥルルルルルルルルル……デデン!!!!!
★★★☆☆
星3つです
よかった点
兄弟の旅路、ということで…
扉絵カラーのアオリや作品説明に「巨弾巡礼戦記」とある通り、兄弟が各地を旅する物語になるようですね。
人間の兄貴と、肉体は人外で巨漢の弟の旅路。
とくれば、どうしても鋼の錬金術師を連想せずにはいられないんですが。
ただパクリとは思いません。世界観もだいぶ違いますし。
この兄弟の旅の目的だったりとか、戦闘時の能力だったりとかがこれから明かされていくと思いますが(兄の能力は既に開示されましたが)、そういったところが純粋に楽しみになりました。
画力は高め、舞台や時代背景にもマッチしている
舞台は古い日本でしょうか?
見開き扉絵カラーの背景や、見開き24~25ページの毛皮の質感など、随所に画力の高さは見て取れました。
全体的にどことなく日本画テイストの絵で、作品の時代背景とマッチしているのは良かったです。
イマイチな点
看板クラスに育つポテンシャルは感じられなかった
本作はひとことでいうと、丁寧なつくりの和風ファンタジーといったところでしょうか?
(舞台が和なのか、中華なのか微妙に判断つきませんが)
丁寧なつくりの和風ファンタジーといえば、天傍台閣です。
あちらと世界観や設定がかぶっている、というようなことは特にないですが、天傍台閣が始まったときのような「うわっ、こりゃすごいのが始まったな」という感覚はなかったです。
良くても中堅ぐらいかなぁ。個人的にはそこまで行くのも厳しいかなという肌感です。
総評
丁寧な作りで悪くはないんだけど、唸らせられるようなパワーも無かったかなというのが正直なところです。
とはいえまだファーストバトルがこれから始まるというところですからね。
それ次第でまだ評価がハネる可能性はあり得ます。
追記:第2話を読んで
兄弟の旅の目的は、帝からの褒美であり、弟クジキを救うことでした。
これはもう当然、弟のモフモフ姿は「そうなってしまったもの」であって、本来の姿はふつうに人間なんだろうね。
そして元の姿に戻るための旅、ということなんでしょう。
鋼の錬金術師じゃん…
FULLMETAL ALCHEMISTじゃん…
まぁまだそうと決まったわけではないですけどね。
感想ですが、第1話に続いて無難で良質なんだけども、突出したなにかがないこともまた否定できない…という感じでした。
兄ミヤト、娘を守るためとはいえダメージ負っちゃってるのはちょっとダサかったですし。
(母子は安全な場所に下がらせておけば受けなかったダメージなので)
荒覇吐の親子が成仏(?)する流れは美しいものがありましたけども。
やはり個人的な肌感では、中堅クラスにも一歩及ばないぐらいに落ち着きそうな印象ですねぇ。
応援したい気持ちはありますけども。







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