プロトコル始動!鷹見はガチ!【ふつうの軽音部 64話感想】

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ふつうの軽音部 感想
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いきなり余談ですが、今日は横浜アリーナへamazarashiのライブを観に行きました。
やっぱりライブは最高ですねー。
いつかamazarashiの楽曲も作中に出るといいなぁ。

さて、ふつうの軽音部は連載再開、ハロウィンライブ編はプロトコルの出番へ。
彼らの選んだ曲も気になるところな、ふつうの軽音部 第64話「プロトコル始まる」感想、考察です。

※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます

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考察:protocol.というバンド名について

冒頭から考察しがいのあるエピソードが入ってきました。

父親と2人食事をする鷹見。
軽音部に入部することを報告しつつも、学業を最優先とすることを約束しています。

引用元:ふつうの軽音部 第64話

このあたりのエピソードが、protocol(プロトコル)というバンド名の由来になってるのかなぁという感じがしました。

というのも、protocol(プロトコル)とは、「規約、定め」という意味を持ちます。

「約束」を意味するpromiss(プロミス)よりも厳格な感じでしょうか。

特にITの世界では、データの送信者と受信者の間で交わされる「お互いこれこれこういう段取りでデータをやり取りしましょう」という事前の取り決めのことをプロトコルと呼びます。

それを踏まえると、バンド名をプロトコルにしたのは、あくまでもバンド活動は部活動の範疇に留める、という鷹見が父と交わした取り決めをバンド名にすることで、自分自身への戒めとしたのかもしれませんね。

喜田先輩との会話

鷹見とよく絡みのある喜田先輩。

鷹見(兄)のバンドを知っていて、かっこよかったという褒め言葉にまんざらでもない様子の項希。

引用元:ふつうの軽音部 第64話

珍しく年相応のナチュラルな表情をしていますね。
この屈託のない笑顔が鷹見本来の姿なのかなぁ。

こんな鷹見ならはとっちと犬猿の仲になることもないだろうに…

protocol. 1曲目 Crazy Dancer/夜の本気ダンス

恥ずかしくなるほどスカした衣装(はとっち&彩目談)、全員黒スーツで登場のプロトコル。

引用元:ふつうの軽音部 第64話

いやこれ、けっこう衣装代もバカにならんだろう…
どこから金出したん?笑

ヘアスタイルもしっかりセットして、あの田口ですらイケメンになってますね(失礼)

全員黒スーツという衣装は、バンドメンバーの衣装としては割とオーソドックスですね。
古くはザ・ビートルズ、邦楽だとやっぱり外せないのはミッシェルガン・エレファントとかかな。

そして選曲は夜の本気ダンスの「Crazy Dancer」。
プロトコルはいつも通り、現在バリバリ活動中のアーティストからのチョイスですね。

普段のフワッとした態度とは一変、「ついてこい!!」と気合い入りまくりの鷹見。
どことは言わないけど、こりゃ濡れるわ…

サビに入る前からフロアを沸かせまくるプロトコルに、はーとぶれいくメンバーにもその気迫は伝わっています。あの御方を除いて…

引用元:ふつうの軽音部 第64話

お前は何を考えているんだ笑

もしかしたら厘はバンド全体というよりも、ベース単体(つまり田口)を評価してるのかな。

桃ちゃんも遠野くんのドラムに集中して聴いてるみたいですし。
やっぱり自分と同じパートが気になるのは当然ですわな。

この推理が正しいとなると、田口は退屈なやつと評されているってことになるけど笑

そしてラストは水尾がバレー部時代のことを回想し始めて終了。
これは心ここにあらずのサインなのか、それとも覚醒の前フリなのか。

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