ジャンププラス連載陣の最新話を読んだ感想を書いていきます。
ネタバレあり、忖度なし。
歯に衣は着せない方針でやっていきますのでご注意ください。
月曜日
ドラマクイン 第34話「くたばれ⑤」
前回、ノマモトに「一緒に街を出ないか?」と10000パー断られるであろう提案をした背骨ちゃん。
まぁ、案の定フラれましたわな。そらそうよ
だってノマモトは3食ウマいメシが食えてぐっすり寝れればそれでいい、女デンジなんだもん。
(そういえばどっちも歯がギザギザだな笑)
いったんは偽りの言葉を口にするも、すぐに本心をさらけ出した背骨ちゃん。
それに対してノマモトの要求は…土下座。
えぇ…(ドン引き)
こいつどうしようもねえクズだな笑
え、コイツ主人公で合ってたっけ?
一度は土下座を見せるも、サブタイ回収の「くたばれ」と共にノマモトをぶっとばす。
ガラス突き破って落下するかと思ったw
ノマモトって完全に人間らしさゼロだから忘れてたけど、そういえば戦闘能力はまったくないんでした(だから宇宙人殺しは北見の仕事だった)。
となると力づくで背骨ちゃんのストーキングから逃げ出すのも厳しいか?
火曜日
ダンダダン 第212話「モモの記憶」
なんだか久しぶりの登校風景。
アイラと喧嘩してしまうのはいつも通りだから別にいいとして…
意外と早かった、オカルンとの対面。
オカルン、内心は相当ショックだろうに、今度は自分から話しかけに行くあたり、精神的にも成長したなぁ。
しばらくは久々の学園ラブコメになるのかな?
ここのところバトルが続いていたから、ちょっと長め箸休めでも全然いいな。
MAD 第34話「暗闇の中から」
リリーちゃんの泥人形、呪物扱いwww
「気味が悪い」まで言われる始末。笑
相変わらずギャグをやらないと死んでしまう大島先生でした。
パノ師匠、強キャラオーラがハンパなさすぎる。
5対1で状況は絶望的なはずなのに負ける気せぇへん。地元やし
パノが負けるとしたら、一般市民を人質にとられて…とかしか考えられないけど、もうその点は早々と手を打っているからなぁ。この先どうなるんだろう。
ジョンは戻ってくるのかな。
カラダ探し THE LAST NIGHT 第12話
いよいよ実写映画も終わったことだしカラダ探しもタイトル通りのLAST NIGHTへ。
行ってらっしゃい楽しんできてね!っちゅうことでね。
木造ジェットコースターってほんとにあるの?
と思ったらひらパーとかにあるんですね。ほぇ~
雨とかで変形したり腐ったりしないのかな。
正直、カラダ探しよりも怖いんだが…
限界OL霧切ギリ子 第54話
先日発売されたコミックス、正直言って信じられないほど売れてるみたいです…
第1巻、みたいなナンバリングがなかったので、もしかしてコミックス発売をもって連載も終わるのかなと思っていましたが、どうやら杞憂のようでした。
ということで安心して本編を読んでいきましょう。
まずは扉絵の殿宮アイの髪、よく見てくださいよ。なんか異常にこだわった書き込みですよ…
ブラックとグレーとホワイトの3色を使って、黒髪の艶感を見事に表現。
なんだこれ?ミートスパ先生にあるまじき美麗イラストやんか…(超失礼)
本編については、今週はミートスパ先生お得意のカクテルに関するお話。
僕もお酒けっこう好きなので、本職バーテンダーの知識を得られるのは読んでいて楽しいです。
B52、にいなさんのおっしゃる通り飲みたくなってくるゼ
あと今週はにいなさんがひたすらにかっこよかったな。惚れ…
最初はスムーズに乾杯させるためビールを(勝手に)発注したりとか、酒量調整を客に任せないところとかね。しごでき~
水曜日
群脳教室 第12話
あっ…(察し)
突然に終わった基礎過程。
唐突に始まった意味不明すぎるトーナメント戦。

群脳、お前…消えるのか?
こりゃあ告げられたな、打ち切り。
水曜のPVランキングは上位のほうだから(今週はチェンソーマンがいないけど)、一見すると連載は安泰であるかのようだけど。
先日発売されたコミックス第1巻がちょっと…その…
予想外すぎるほど売れてなかったから。
打ち切り説はコミックス売り上げデータだけじゃなくて、似たような事例があったんです。
それは、今年連載され打ち切られた「ドリブルヌッコあーしちゃん」。
コミックス第1巻の売り上げが芳しくなく、ていうかストレートに言うと全然売れず。
そして、第1巻が発売された直後の掲載。
この時のストーリーなんですが、一気に時間がすっ飛びました。
キング・クリムゾン!
今回の群脳教室は、その時のドリブルヌッコあーしちゃんと流れがそっくりで、急に話を巻いて進めています。
つまり…もう死刑宣告は終わってる可能性があります。
ただまぁ、ここから挽回できる可能性もあるかもしれないですがね。
あーしちゃんと大きく異なる点、PVランキングは好調というポジ要素は一応あるので。
前置きが長くなりましたが、本編の感想を。
そんなわけで意味不明すぎるトーナメントが開催されました。
文明レベル1〜3の話とか、ワクワクする要素はあるんだけどなぁ…展開が雑すぎる。
まぁ、トーナメントといえばジャンプの伝家の宝刀ですからねぇ。
てかこれ、筒野はいいけど、完全に支援タイプの広森先輩はどうすんだろ。
トーナメント第1回戦は、総理大臣自らが参戦。
億パー死ぬ未来しかないんだけど、一矢報いることはできるのか?
木曜日
気になる来見さん! 第24話
フジモン、お前上ってんなァ…
「モテ男」へと続く階段を、よ…
やっぱり自己肯定感の強いオスはモテるんですよ。
金曜日
伴天連怪談 第2話
新連載レビュー記事に追記しました。
人喰いマンションと大家のメゾン 第18話「未分別はお断り④」
マンションマンが埋まってる壁を壁ドンしてガチめに怒られるデルタ。
なんかこいつ、空気読めなくてボケちゃダメなときにボケちゃって空気ぶっ壊した芸人みたいだな笑
芸人のナダルが地震速報が出たときにふざけてて、かまいたちに冷静に詰められるやつみたいでした(気になるひとはYoutubeで「ナダル 地震」で検索してみてね)
大量のマンションマンの襲撃に、とっさに飛び降りる!!と動いたメゾン姐さん。
この判断の早さ、鱗滝さんもびっくりですわ。
それでも積み重なって追ってくるマンションマン。
天空闘技場でクロロに操作された大量の人形が、ヒソカを追い詰めるシーンを思い出したのは僕がハンター信者だからですね。
ラストはヤバめな個体のマンションマンが問う。
「お前達 チャーハンは好きか?」

何?このマンガのチャーハンへのあくなき執念は!?
どこから湧いてくるの!?
THE MARSHAL KING 第24話
芹沢ナノが元々いた文明と、ジムたちといる今現在。その間にもうひとつ文明があって。
しかも太平洋は乾ききって砂漠と化していた。
おおー、芹沢ナノの過去編から世界観が少しずつ明らかになってきました。
これは素直にワクワクする展開です。スケールもデカいし。
芹沢ナノも単なるメカニックマン加入ねハイハイ、と思っていたら、過去と今を繋ぐ超重要なキャラじゃないですか。
わりとどうでもいいキャラかと思っていたけど、過去編を経て一躍目が離せないキャラに育った感があります。
そして今週はちょっと気になる伏線が。
冒頭の女子組のダンスもあざとかわいいと見せかけて、ちょっとした伏線になってたりしたのも上手かったんですが。
現代の世界では、「蒸気機関」というものがひと世代前のリソースだったという認識なわけですね。
今回、急襲してきた敵ロボットもそう。ひと昔前のスチームマシンでした。
それを撃退したジムも、人間離れした力を持っていて、戦闘後には体から蒸気が出ている。
ちょっとギャグっぽくボカしてますけど、これって…そういうことだよな?
ジムは生身の人間ではなく、芹沢ナノの時代と現代との間の時代に生まれた、スチームマシンだった…?
それならば極寒の砂漠で全裸で寝るというのも、彼が生身の人間でない伏線ととれますね。
いやぁ、今週はかなり会心の出来だったのではないでしょうか?
あと、小ネタとしてもぬかりなくて、料理ヘタクソなのにドヤるミラちゃんとかかわいかったです。
ソーセージは無限の可能性を秘めている、かぁ…(意味深)
血翼の猟人 第20話
20話オメ
今さらだけどサムネがナナトなんだよなぁ。いいのかそれで?
ナナトと剣咲ニコタがいい感じに会話してるところに「良い話の途中にごめんね!」と割って入ったのは褐色ギャル風天使だったか。
樂鳴ドーマ(水斧のやつね)がやけに陽気に割って入ったのかと思ったよ笑
ラストは名前忘れたけどチチでかめの長官が、まさかの内通者??
しょ、衝撃の展開だぁ~!!(棒)
よく言えば王道、悪くいえばありきたりだけど…ちょっと今回は後者かなぁ。
なんか連載に焦りが見えるような気もする…
良かったときの血翼はすごくシニカルな台詞回しが光っていたんだけど(↓の回なんかまさに)、そういうのもめっきりご無沙汰。
血翼は来月コミックス第1巻が発売されるわけだけど、集英社としても売れそうにないコミックスを大量に刷るわけにもいかないわけですから、たぶんコミックス発売直前ぐらいのタイミングが初回の打ち切り判断だと思うんですよね。
まさに血翼はそういうタイミングなわけで…
駆け足な展開といい、もしかしたらすでに厳しい通告をされているのかも。
あらばけ!荒吐グングンパーク 第11話「すっかり寝てたヤツ」
PETS長官、ふつうにかわいいな。扉絵もかわいかったです。
ギャグらしきギャグはあんまなかったけど…このマンガってジャンルはギャグでいいんだろうか。
ラストはなんだか物語の核心に迫りそうな、ミスリードのような。
あぁ クセになってんだ こういうとき最終回が近いのかなぁ…って思っちゃうの。
土曜日
大人大戦 第25話「名前と相関図が欲しいです」
ジャンプラ編集部さん、このサブタイトル読んでますか?
MADみたいに登場人物紹介くらいは作ってあげてくださいね。
本編はというと、赤松王子がいきなり有能っぷりを発揮しててええやんええやん。
大日本広告社の旧・資料室に隠された資料、ってか写真の数々。
その中の、ラストページ中央のおじさんがいますけど、これ第4話に登場した犬飼の先輩ですね。
熱心にガーデンの闇を暴こうと追跡していたけど、ある日突然、不自然な手紙だけ残して音信不通になってしまった人。
ということは、ガーデンの反乱分子を直接的に消す役割を担っていたのが、大日本広告社っていうことなのかな?
大ボスの黒田議員も動き出して、面白くなってきました。
PVランキングも調子いいですね。気が早いけどこのままいったら実写ドラマ化とかあるかもね。
来見沢善彦の愚行 第6話
珍しく漫画執筆じゃない回でした。
来見沢宛てに届いたファンレターの筆跡を真似て、畑宛てのファンレターを偽造だぁ?
さてはジェバンニだな?オメー
畑くん風呂キャンセル界隈でワロタw
新キャラクター、吉川マリ子さん登場。あと相楽 欣先生も
魔性の女の匂いがプンプンするぜぇ~ 畑くんバキバキの童貞っぽいけど大丈夫だろうか。
そして来週からは隔週連載ですか。
おおかた連載は安定してるし、いいんじゃないでしょうかね。
野球・文明・エイリアン 第20打席「100 BASES ATTACK」
第20打席オメ
「もしもベースが100個あると野球はどうなるか」の回。
なんちゅうマニアックな1話や…
もう少し連載が続いたら、原作者のへじていと先生にインタビューとかしてもらいたいですね。
相当な野球マニアでしょ、こんなの思いつくのって。
実際に100ベースの野球をしてみた結果はというと、イナちゃんが濡れました。エッッ
銀青のプルースト 第22話「母と娘」
和希ママ回。誰得?俺得だよ!!
和希ママと萌花、お互い食えない女同士って感じですなぁ。
初対面で「あなた…モカちゃんよね?」と聞かれて即「違うよ」と答えた萌花は、一瞬でなにかトゲのような空気を感じ取ったんだろうな。
似た者同士なのかもしれんね。
その後の和希ママからのレスバものらりくらりとかわす萌花。
悲しいかな、この子慣れてるんだろうなぁ、人から悪意を向けられることに。
でないと和希ママの言葉にカッとなったり落ち込んだりしそうなもんだけど(ましてやオーラハンパない和希ママと相対しているわけだし)、まったく意に介さないのは踏んできた場数が違うからでしょう。
…実母と義父にもっとひどいことされてきたからね。悲し…
最後は萌花を認めた和希ママ。
身なりではなく人の中身をちゃんと見ているいいママさんですね。美人だし。
日曜日
ふつうの軽音部 第83話「恋バナをする」
個別記事にて。
一旦カフェにしませんか?
すみませんが、この手のマンガは感想が書きづらいので…
感想記載作品からは除外します。
何か動きがあったときは書くかも。
総評
今週のMVPはTHE MARSHAL KINGかな!あの壮大なスケールは純粋にワクワクします。
もうちょい仕掛けが早ければ、ジャンプラの看板クラスも全然あっただろうけど…
まぁ覆水盆に返らず、ここからに期待します!












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