ハロウィンライブ対決、ついに開票。
喜田くんはプロトコルに1票を投じましたが、続くたまき先輩は…?
ふつうの軽音部 第71話「勝敗を分かつ」感想、考察です。
※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます
たまき先輩と山添元部長、開票
私情抜きにすればプロトコルに軍配が上がったけど、その私情というものをどうしても抜きにはできなかったということで、たまき先輩ははーとぶれいくに投票。
前回の感想はほぼほぼピタリでした!
そして山添元部長はめちゃめちゃサラッとプロトコルに投票。
…と思ったら、意外としっかりとした持論を持っていました。元部長は伊達じゃない!
内輪ノリこそ軽音部の醍醐味、みたいな意味合いのことは以前にたまき先輩も言っていましたね。
(以前にとは言ったけど、作中の時間軸ではまだ当日中の話なんですけどね)

結果的には負けてしまったはとっちですが、尊敬するたまき先輩にもらえた1票は勝敗なんかよりもはるかに価値のあるものでした。
やっぱたま×はとだよ、たま×はと。
メシのことしか頭にない桃ちゃん
ハロウィンライブ対決は終わり、勝者から敗者への質問権はプロトコルに。
やるんだな!?今…!ここで!というふいんきだったのですが、桃ちゃんがストップをかけました。

完全に有無を言わさぬ目つき…
「あたしゃあメシを食う 逆らう者は●す」という鋼鉄の意志が宿った目です。
それでも質問の件が気になって、鷹見だけは今ここで終わらせて欲しい、と言うはとっちですが、

メシ>>>>>はとっち
メシ>>>>>友情
あれだけ鷹見とバチバチだったはとっちを見てきただろうに。
今まさに困惑の表情を浮かべているはとっちが見えぬわけではないだろうに。
今はメシより重要なものなどないと言わんばかり。
ということで、友情よりも大事な大事なランチタイムだ!!

デカ過ぎんだろ…
弁当箱がガテン系あんちゃんのソレです。
デザートのプリンもバカでかいし…気持ち悪くならないのか?それ。
彩目ちゃんも呆気にとられていますね。
桃ちゃんは結婚したらいいオカンになりそうだけど、ブクブク肥えていきそうだなぁ。
マジで人間30過ぎたら新陳代謝がガクッと落ちますからね!?
鷹見の過去は水尾&遠野にも共有されることに
田口の口から笑
「おめえだけが頼りだ」スタンプが笑いを誘います。
ここで水尾&遠野に共有するというのは、どういうことか。
「~というわけだから、これからも俺は遊びで音楽やんねん」なのか、それとも
「~というわけなんだけど、こっからはガチでプロ目指してくで!」なのか。
どっちなんでしょうね。
あれこれ考えを巡らせてはとっちへの質問を考えていますが、同時に自分のこれからも思い描いているのかな。
まったく常人と異なる思考で生きる女、厘
2対1で敗れたはーとぶれいく。
だというのに、おかしなことをのたまっている女がいます。
そう、厘さんです。
プロトコル…
もう少しやるかと思ってたけど あまりに弱すぎる
はとちゃんの足の皮にも及んでなかった本来なら審査員の評価など関係なく 自ら敗北を認めてひざまずくべきなのに…
あの様子だと鷹見くんは 自分が負けたことにも気づいていないみたいだし(以下略)
なんとなんと、彼女の脳内ではプロトコルが負けたことになってるみたい笑
こいつの目…いや脳内には一体どんなフィルターが差さっているのでしょうか?
思考回路が完全に「はとちゃんか、はとちゃん以外か」で考えていますな。
女ROLANDかお前は。
次回は休載
鷹見とはとっち、ふたりだけの空間が気になるところですが、次回は休載。
ところで、気づけばコミックス第7巻まで発刊されたふつうの軽音部。
通常だとそろそろ…嬉しいお知らせがあってもよさそうなものですが、どうなんでしょうかね。
最大のネックはやはり実在曲の権利回りになってくるかと思いますが…
関係者の皆様にはぜひぜひご協力をお願いしたいところ!!
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