ハロウィンライブ対決ははーとぶれいく、プロトコル両バンドとも演奏終了。
ついに決着の時を迎えます。
ふつうの軽音部 第70話「照準を定める」感想、考察です。
※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます
4曲目:インフェルノ/Mrs. GREEN APPLE
プロトコルの最終曲は、ついに登場したミセスの「インフェルノ」。
今やメディアで観ない日、聴かない日はないというくらいの人気バンドになったミセス。
個人的にはまったく肌に合わないので一回も聴いたことないですが…
最後まで、比較的新しめの売れてる曲からチョイスしてくるプロトコルでした。
はーとぶれいくはメンバー1人1曲で選曲していきましたが、プロトコルはどうやって選曲してるんでしょうね?
コミックスの質問コーナーに応募してみようかなぁ。
負けを認めるも、リベンジを誓うはとっち
あくまでも勝負の行方は先輩方の投票で決まるんですが、それとはまた別の話として、今回は鷹見に完敗だったと認めざるを得ないはとっち。

は、鳩野さん…!?
人でも殺したんか!?というくらいギラギラした鳩野さんの表情。
ボロクソに終わった初ライブからそこまで月日は経っていないのに、こんな闘争心むき出しで悔しがるところまで成長したんですね。
鷹見とはとっちはお互いギターボーカルなので、たとえギターで負けてもボーカルで挽回できないもんかね?
と思うんですが、はとっち的にはあくまでもギターでの勝ち負けにこだわっていますね。
この辺は今に始まったことではなく、第56話「憧憬を強める」にて描かれていました。
はとっちはやっぱり、ボーカリストよりもギタリストに憧れている子なのです。
ハッセーズの怪しい動き
鶴副部長率いるバンド「ハッセーズ」がハロウィンライブのトリを飾るわけですが、なにやら鶴の意向により、やり過ぎな衣装を用意しているようです。
まぁ僕的には鶴というキャラクターがわりとどうでもいいので、衣装とかもまぁあまり気にならないんですけど、どうも気になったことがひとつ。

何なんだよこの顔とセリフが合ってなさすぎるキャラはwww
なんだろう、肉食系シンジ君って感じ!?
そんな顔してギラついてんじゃねー!笑
いよいよ決着、はーとぶれいくvsプロトコル
両バンドのライブも無事終了し、さっそく山添元部長、喜田くん、たまき先輩による投票の結果発表ゥー!!です。
ところがここで急遽、喜田くん&たまき先輩が投票先をチェンジ。
まずは喜田くんの開票で、プロトコルに1票。
喜田くんは特に鷹見と付き合いがあったから、普段飄々とした鷹見がビッと気合い入れてきた、そのギャップが必要以上に効いたのかもなぁ。
続いてはたまき先輩。
さすがにあなたははーとぶれいくでしょうよ…
人生覆るほどのインパクトを、「閃光少女」で受けたんだから。
開票前に「ほんとにごめん… 審査員としてダメかもしれないけど…」と前置きしていますが、客観的に見ればやっぱりプロトコルに軍配が上がったということなのかな?
けれどたまき先輩は、はとっちが大きな失敗を経験し、公園での弾き語り修行で自信を深めて…
と、挫折から努力して這い上がって来た一部始終を見ている。
そんなはとっちの成長した姿に、夏帆と再びバンドを組もうとする勇気をもらうほどに心動いた。
なので、私情が大いに含まれた審査なのは承知で、はーとぶれいくに一票。
プロトコルのみんなにはごめんなさい、ということかな?
といったところで次週「勝敗を分かつ」に続く。
ここまでは予想できるけど、山添元部長の判定がホントに予想できない笑
㊗復活!今週の大道さん
第63話「その未来を閃く」より、実にひさしぶりに大道さんが1コマだけ登場ゥゥゥ!!

久し振りだネ!
元気にしてたかナ?
陸人とは別れたかナ?
さぁ、昼休憩をはさんで午後は大道さんの新バンド「color circuit」の出番だ!!
文化祭ライブでは端折られましたからね!!頼むよ頼むよ~
万が一、鶴の企てで大道さんのライブが中止になったら、俺は出るとこ出るで!!
(まぁ鶴率いるハッセーズはトリなので大丈夫だとは思うけどね)
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