ジャンプラ2025年3月度新連載のひとつ、「チャックび~んず」を忖度なしでレビューします!
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チャックび~んずについて
作者 | 鳩胸つるん 先生 |
ジャンル | ギャグ |
掲載日 | 日曜 |
あらすじ
勉強、運動、恋愛、何をやってもさえない高校生・近藤翔介。
そんなダメダメな人生を変えようと、未来からやって来た豆型ロボット・チャックび~んず。
翔介とチャックび~んずの日常が始まる。
…と思いきや?
イケメンだけど露出狂な高校生を描いた「剝き出しの白鳥」、
接客バトルという唯一無二のジャンルを描いた「接客無双」の鳩胸つるん先生、ジャンプラでは3本目の連載となります。
その間にジャンプ本誌で「ミタマセキュ霊ティ」も連載していましたが、すいませんそちらは未読です…
個人的 5段階評価
それでは発表させていただきます…
ドゥルルルルルルルルル……デデン!!!!!
★★★★★
出ました!
星5つでございます!!
高評価の理由
イケてない主人公の元に、未来を変えるためにやってきたロボットという、モロに某国民的SF(すこしふしぎ)なあのマンガを堂々とインスパイアした世界観。
あまりにも世界観が一緒すぎるので、ここからの展開も容易に想像がつくのですが、それこそがまさに鳩胸先生の狙い。
豆型ロボットのチャックび~んずが登場した瞬間、一気に鳩胸ワールドへと舵を切り、徹底的にチャックび~んずを不審者として処理する翔介というまさかの展開へ。
この着眼点がまず素晴らしい!
確かに「いきなり引き出しから謎のしゃべるロボットが現れたら、実際怖いよなぁ…」って納得してしまいました。
加えて上手いのは、本家のド〇え〇んとは違って、チャックび~んずは絶妙にキモい。
ミサワキャラの如く、やたらパーツが中央に寄った顔面とタレ目が絶妙にキモいビジュアルで、翔介が徹底して拒絶反応を起こしていることへの違和感をうまいこと中和していると思いました。
そして、タメと解放のバランス感覚も上手い。
拒否されたチャックび~んずは、しばらくの間は粘る。
なんとか「自分は怪しくない」「君を救いに来たんだ」と粘り強く交渉しますが、それがことごとく裏目に出て翔介の不信感は増すばかり。
ここでじっくりとタメを作って…

耐えかねたび~んずはとうとうキレる笑
溜めに溜めた笑いのゲージを大ゴマを使って消化する。
第1話の山場、パンチラインでしたが、きっちり笑わされました。

ここも本当に声出して笑ったw
学業、運動、恋愛とすべてダメダメな翔介。
まさにの〇太かと思いきや、楽な道は選ばない、困難から目を逸らさず、自分の力で乗り越えようとする気概の持ち主っていう。
そういうマインドは本当に素晴らしいことなんですが、皮肉にもそれがチャックび~んずという存在を必要としていない、という流れに繋がっているという悲しさ。
いや、さすがギャグ連載4本目。
本当にギャグの構成が上手い…
第1話としては完璧かなと思い、星5つとしました。
残念だったところ
見開きのアオリ、いらんなぁ~
これは鳩胸先生は何も悪くないんですけど。
「目指せ、居候!」のアオリ文が、言ってしまえばネタバレですよね。
この第1話は、「まんま世界観ド〇え〇んやないか」から「そうか、ド〇え〇んがリアルに引き出しから登場したら拒否反応出るわな しかも若干キモいし」っていう裏切りこそが意外性なわけで。
そして翔介が徹底的にチャックび~んずを拒絶するところが笑い所なわけで。
「え~!?まさかの拒否!?」っていうせっかくの新鮮味が、アオリのせいでちょっとインパクトを削がれちゃったかな。
ここはもう少し考えてほしかったです。
懸念点もあるにはある
チャックび~んずが近藤家に入れてもらうまでの物語ということで、この設定でどこまで話を広げられるかが気になるところ。
翔介の通う学校も物語の舞台となるでしょうし、そこで新キャラも増えていったり、あとはチャックび~んずのひみつ道具という設定もあるので、当面は大丈夫だと思いますが。
それに何より、鳩胸先生の過去作「剝き出しの白鳥」「接客無双」ともにジャンプ系作品にありがちなバトル化、トーナメント化(あくまでもメインはギャグのままとはいえ)していきました。
(すいません、ミタマセキュ霊ティはわかんないです)
まぁそれはそれで面白かったんですけど、さすがに3作目で同じ展開となると食傷気味ですので、バトルは無しで行ってほしいですね。
僕の中では「剝き出しの白鳥」「接客無双」とも、初速はもの凄かったんですけど尻すぼみになっていってしまった作品だったので、今作はどうなるか?少し心配しています。
総評
ということで、連載4本目という鳩胸先生の実績を確かに感じる第1話でした!
日曜連載陣の壁はなかなか高いですが、頑張ってほしいです。
追記:第2話を読んで
第2話もぞんざいな扱いを受け、なんとか翔介の信用を得ようと必死になるチャックび~んずが笑えました。
それ以外にも、冒頭、翔介の夢の中でお母さんの顔面がび~んずになってるところとか、ムキムキになってヤンキーどもに「天誅っ」を下すび~んずとか、ビジュアルでも笑わされました。
一方で翔介は身体能力的にはダメダメだけれど根性はあるし、好感度が上がるばかり。
やっぱり鳩胸先生、展開がうまいよ。
安心して読めるなぁ。
ということで評価は下がらず、僕的には満点の星5のままです!
…あとはちゃんと人気がついてきてくれることを願うばかり!
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