ふつうの軽音部 第39話「レイハ荒ぶる」の感想です。
前回の感想はこちら↓
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【悲報】須田先輩、ヘタクソだった
第11話で登場した軽音部2年、須田陸人（ボーカルの人）。
生意気にも大道さんの彼氏ということで体育祭のに登場した以来のお出ましとなりましたが、残念ながら玲羽には「ヘタクソだな～このバンド」と一蹴される始末。
出内先生の”ヘタクソなバンド”の描写がリアルでいいですね。
ギター&ベースのストロークのぎこちなさ。一目見て硬いとわかります。
それでいて自分の世界に浸っているベースの表情なんかもいい味出してますよね。
今も大道さんと続いてるんですかね？
申し訳ないけど、優しくて可憐な大道さんに釣り合う男とは思えないぞ！
元sound sleepメンバーに仲直りの兆し？
そんな大道さんの計らいで、元sound sleepメンバー3名が集まって話すことに。
大道すゎん、なんて気がきく友達想いの娘なんでしょう…健気すぐる。
いちおうおさらいしておくと、sound sleepのメンバー乃木舞伽ちゃんは鷹見に振られてしまったことをきっかけに、一方的な形で軽音部を辞める！と言い放ちました。
そこで桃とケンカになってしまい、それ以来桃ちゃんと舞伽は会話もせず現在に至っているという感じですね。
※過去のストーリーをざっくり振り返りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
元sound sleepの行方はどうなるのか！？
ぶっちゃけ個人的には玲羽のほうよりこちらのほうが気になりますかねー。
だって僕は大道さんよりも よっぽど大道さんの凄さを
僕は知っているつもりだし 愛してるし
玲羽と水尾、つきあってた
玲羽が探していた人、それは同中の水尾でした。
ここで玲羽と水尾が中学時代に付き合っていたことが判明（期間にしてわずか3カ月）
マシンガントークを畳みかける玲羽とは対照的に、あからさまに嫌な顔の水尾。
常に表情を崩さない水尾のゲンナリ顔もレアですし、常に自分のペースを乱さない鷹見が若干引いてるのもなかなかレア。
最後はそんな不穏な現場にはとっちが登場して終了。
まとめ
ということで玲羽が荒ぶる回でしたが、個人的には思ってたよりかは荒ぶらなかったなという感想です。
てっきり飛び込みでゲリラライブでもやっちゃうのかと…
さて、次回第40話「片鱗を示す」は原作のクワハリ先生いわく「過去イチ挙動のおかしい話」「今思うと絶対に必要な一話」とのことです。
ちょっと次回の展開を予想してみましょう。
現時点での玲羽は、弾き語り修行途中のはとっちの姿しか知りません。
それを踏まえてサブタイトル「片鱗を示す」と、「過去イチ挙動のおかしい話」というヒントを加味すると…
はとっちが、この状況でアカペラで歌ったりする…ってコト？
誰もギターを持っていないようですし、片鱗を示すにはアカペラで歌うしかないよね？
そして玲羽の強めのクセばかりに意識が持っていかれがちなところですが、はーとぶれいくのライブを観たあとの鷹見がはとっちにどういう言葉をかけるのか、それも気になるところです！
まぁ、カオス回(？)を楽しみに待ちましょう。
