ジャンプラ2025年9月度新連載のひとつ、「一旦カフェにしませんか?」の忖度なし感想・レビューです!
ネタバレありですので未読の方はお気をつけください。
一旦カフェにしませんか?について
作者 | mato 先生 |
ジャンル | 料理、日常 |
掲載日 | 日曜 |
あらすじ
やさしくておいしいカフェ物語。
お菓子作りが大好きな青年・ウィートは、魔法が飛び交うふしぎな世界のキッチンで働くことになり…!?
ちょっとヘンテコだけど、可愛くて美味しいお菓子がいっぱい!
やさしいカフェ物語、はじまりはじまり。
ジャンププラス作品ページより引用
個人的 5段階評価
では発表させていただきます…
ドゥルルルルルルルルル……デデン!!!!!
★★☆☆☆
星2つです
よかった点
まさかのフルカラー
まさか、フルカラーで来るとは…気合い入ってますね。
これがずっと続くかどうかはわからないですけど。
基本的にフルカラーというのは(作画コストは置いといて)メリットしかないですが、とりわけ料理系のジャンルにはその恩恵は大きいですよね。
以前、ジャンプ本誌で連載していた「食戟のソーマ」もフルカラー版が販売されていますが、料理の迫力が段違いですから。
全編通してほんわかした雰囲気
カフェの物語ということで、主人公ウィートの性格も含めて、ほんわかした空気感でした。
まるで絵本でも読んでいるかのような…
これ魔境の水曜日に配置したら面白かったかもしれません笑
チェンソーマン、群脳教室、こわいやさん、んで、カフェ笑
イマイチな点
ありがちっちゃありがちなジャンル
うーん・・・まぁなんだ、ここ最近チラホラとヒット作が出ている「異世界×料理」モノの派生ですよね。
それ界隈の他作品と差別化するため、料理というジャンルをお菓子に特化した、って感じでしょうか。
あまり目新しさはないかな、正直。
先が気になる要素が無い
日常系の宿命と言えるかもしれませんが、次回どうなるの?というのが無いですね…
強いて言えばオレンジさんの正体くらいか、今のところは。
毎週お菓子の雑学とか作り方とか歴史とか、そういう得られる知識があるといいかもね。個人的にはね。
総評
なんとなくサムネとタイトルから想像はついていましたが、読んでいてストレスのかからないマンガ。
息抜きにはピッタリかもしれません。
その一方、「載ってれば読む。けど買ってまでは…」な作品になりそうな気配も漂ってますね。
売れないと続けられないのがマンガの厳しいところですから。
何かもうひとつふたつ、読者に刺さる要素が欲しいところです。
オレンジさんがめちゃくちゃかわいいとか、そういうのでもいいですけどね。
そういう意味ではまだまだポテンシャルは測りきれない部分はありますね。
追記:第2話を読んで
やっぱり今後もフルカラーで行くのか。気合い入ってますね。
第2話もコミカルでキュートな感じでしたね。ええ。
お菓子もおいしそうでね。うん。
…やばいな、何にも感想が出てこないぞこれ笑
まぁカフェが題材だけあって、息抜きには本当にピッタリなマンガだと思います!
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