ジャンプラ2025年12月度新連載のひとつ、「.A -ドットアリス-」の忖度なし感想・レビューです!
ネタバレありですので未読の方はお気をつけください。
.A -ドットアリス- について
| 作者 | 西尾 拓也 先生 |
| ジャンル | 恋愛 |
| 掲載日 | 火曜 |
あらすじ
懐かしい”あの頃”の恋物語
高校2年生の和泉のまわりには、ちょっと変わった女の子がいっぱい。
お嬢様で高飛車な東雲や、ゲーム好きな後輩の明石。
幼馴染も転校生も、気づいたら和泉の側にいて――
時代は平成。”あの頃”をくすぐる、温かく切ない恋物語開幕!
ジャンププラス作品ページより引用
個人的 5段階評価
では発表させていただきます…
ドゥルルルルルルルルル……デデン!!!!!
★☆☆☆☆
星1つです ごめんなさい
よかった点
ごめんなさい。
ホント申し訳ないとは思ってるんです。
一生懸命考えてはみたんです。ホントです。
イマイチな点
絵がだいぶトガってる
最初の数ページ、パパッと目を通してみてすぐに思ったのは、やっぱり絵ですね。
かなり個性的。
個人的には個性的な絵のマンガってわりと好きですし(ジョジョとかネウロ、カイジ大好きですし)、絵はマンガの面白さを決定付ける最重要要素ではない、とも思ってます。
しかしこの絵は…ちょっと悪い意味でクセが強いかな。
絵が個性的なのはいいんだ。ただ、その…デ、デッサンが(小声)
肝心なキャラクターの顔が、なんて言うか…ゆがんで見えるんですよね。
まぁデッサンが気になったのは一部なのでそれは置いといてもいいけど(よりによってヒロインの初登場シーンだったのでインパクトが大きかったのはある)、キャラクターも背景も極限までシンプルに済ませた作画。
ここが受け入れられるかどうかは大きいと思います。
いうほど”平成のあの空気”感もない
売り文句の”平成のエモみ”というのが、特に感じられませんでした。
せっかく最近は平成レトロが若干ブームになっているのに、特にそこに乗っかる感じもなく。
せいぜいガラケーやiPod使ってるのと、テレビが地デジ切り替え直前っていうぐらいですかね?
それ以外は特に…
ふつうに現代のお話だよと言われても、そうなんだーって信じちゃうと思います。
主人公、ヒロイン共に、どこに感情移入すればいいの?ってキャラ
ヒロインは挨拶がわりにゲンコツかます、テンプレ通りの暴力系ツンデレツインテ。
主人公は明らかヒロインとイチャイチャしてんのに、それを”腐れ縁”とか言っちゃうような典型的鈍感やれやれ系。
女子高生のパンチラという、観音様より2千6百万倍はありがたいものを目の当たりにしておいて、言うに事欠いて「見たくないもん見せられた」「まったくひどい目にあった」だとかぬかす性欲ゼロのフニャチン野郎(大暴言)
まぁ〜既視感がすごいですよね、こういうやれやれ系。
既視感万博かっつの。
既視感万博かっつの(2回目)。
そら確かに平成のラブコメには多く見られたけども!
さすがに手アカつきすぎでしょう、この手のラブコメは。
いやそうはならんやろ、なパンチラ
何がどうなってそうなった?笑
もしかして、主人公とヒロインのベタベタすぎるキャラクター性といい、「平成にあったベタなラブコメをあえて今、令和の世に再現しよう」みたいなコンセプトなのか??
ただただシュールでした。
学校の夜のプールで2人きりっていうシチュエーション
まぁ…タイミングが悪かったのはあるよね。
だからここに関してはマイナス要素にはしていないけど、比較はしちゃうよね…
絶賛劇場版公開中のあのダークファンタジーと…
総評
個性的な絵は、誰かには刺さると思います。
それ以外はあまりにも使い古されすぎた古(いにしえ)のキャラクターメイキング。
かといって、古さから生み出されるノスタルジーがあるかっていうと…
まぁ、扉絵カラーや作品説明からして複数のヒロインが出てくるので、そこでなんかいい感じになる可能性は秘めてるっちゃ秘めてると言えなくもない可能性は無きにしもあらずかなー(適当)
追記:第2話を読んで
いやぁ…やっぱりキツいな。
しかもキツい要素がひとつじゃないからしんどい。
汚名返上ならずです。
まずは絵ですよ、絵。
2ページ目の主人公の顔とか、4ページ目のヒロインとかマジでどうにかならんかったん?
新連載第2回だから、原稿が追い付かなくて…ってわけでもないでしょうに。
正直、ひっぱたきたくなる顔してるわ笑
これを「個性」「味」と捉える人を否定する気はありません。
受け取り方は人それぞれですから。
けど僕はこの絵をポジティブ要素としては、ちょっと受け入れ難いですね…スマセン
次いで、先生が「クラスの平均下げやがって」とか、罰を与えていることとか…
は、まぁいいでしょう。時代が平成ですから、そういうこともあるでしょう。
キャラクターに関しては、相変わらずヒロインは武闘派だし、主人公はスカしててなんかいけ好かないし。
好きになれるキャラクター像とは対極に位置してますね。残念だけど。
そして本作品の売りと言われている「平成のノスタルジー」についても、うーん…
こればっかりは万人にハマるなんてことは無理なのはしゃーないけど、僕にはハマりませんでした。
まぁ僕、未だかつてボカロ曲なんか聞いたことない人間ですからね。
あ、それは言い過ぎか…「メルト」「ブラックロックシューター」ぐらいは知ってますけど。
ハイハイ、お前がおっさんなだけじゃん!!って思いますか?
そういう人にはね、この際言わせてもらいますけど。
…そうですね、そうかもしれない笑
ボカロ黎明期にはもう社会人やってるおっさんです。
とにかく!僕にはかすりもしませんでした。
もちろん「ボカロなつかしい!」となってる人はいるでしょうね。それは結構なことです。
まとめると、やはり極端に人を選ぶマンガなのかなと思います。
しかも、(なんのソースもない僕の感覚ですが)読者が10人いて、受け入れ可能派が1人。あとは受け入れ拒否派9人…的な感じじゃないかなぁ。
ぜひとも僕の見る目はカスだったと思わせて頂きたいものです。







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