原作者のクワハリ先生自ら「過去いち挙動のおかしい話」と評価していた、ふつうの軽音部 第40話の感想です。
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男前な男、水尾春一
玲羽、水尾、鷹見が話している場に出くわしてしまったはとっち。
玲羽のダル絡みははとっちにまで及びます。
今ここで歌を聴かせてみろ!と無茶ぶりする玲羽に対して、ちゃんとはとっちを守ってあげる水尾。
いやぁ男前ですね~。
前々回もはとっちに面と向かって「めっちゃかっこよかったわ ライブ」とめちゃくちゃストレートに褒めてくれましたし。
これは男性、女性問わず読者人気も急上昇したのでは?
にしても玲羽はうっとうしいなぁ~。
まぁマンガ的には良き悪役キャラと言えるか?
鷹見とはまた違ったベクトルのライバルキャラですね。
ただ読者人気はエグいくらい低そうだな玲羽は笑
玲羽のケンカを買うはとっち
病み上がりで変なテンションになっていることもあるんでしょうが、玲羽の人目を気にしないで自分をさらけ出す姿に対しては、素直にリスペクトしていたはとっち。
ご存知THE BLUE HEARTSの名曲「リンダ リンダ」をアカペラで披露することに。
しかもそこまでしなくてもいいのに、顔まで甲本ヒロトを完コピするしまつ。
ふと我に返るも、時すでにお寿司🍣
いくら弾き語りで人前で歌うことに慣れていたとはいえ、まぁこれは恥ずいですな。
パンクロックをアカペラはね…せめて普通のバラードだったら…
はとっちッ!
自らハードルを最上段まで上げたその行動ッ!
ぼくは敬意を表するッ!
つーわけで無事、半年間のうちに2度の黒歴史を刻むという偉業を成し遂げたはとっちなのでした。
再び「コロシテ…」モードに突入w
はとっちは在学中にあと何回「コロシテ…」モードになるんでしょうか?
けっこう多くなりそうな予感がする笑
ひとり絶頂する厘
一方、たまたま一部始終を目撃していた鳩野教の教祖さま、厘。
第37話では、こんなふうに「いずれ必ずはとちゃんの内に眠る神を100%全て顕現(だ)してあげる」などと言っていた厘ですが…
【朗報】顕現、思ったより早かった
神が顕現したはとっちを観た厘はよだれを垂らし(こいついつもよだれ垂れてんな)腰を抜かし、完全にイッちゃってます。
見えてきた鷹見のバックボーン
ここからはちょっと真面目に考察のターン。
徐々に鷹見という人物の背景が明かされてきましたが、今回でより鮮明になりましたね。
鷹見の背景を予想するにあたってのヒントは、これまでに3つ出てきました。
ヒント① 第36話「ステージに立つ」より
文化祭ライブでEveの「ドラマツルギー」を演奏するprotolcol.。
その際、スーツ姿の男性が「項希はあいつみたいになるなよ」と冷たく語りかける…
そんな鷹見の記憶のひとコマがありました。
ヒント② 今回の話より
はとっちの「リンダリンダ」アカペラ熱唱を聴きながら、鷹見の脳内には謎のビジュアル系?ボーカリストの姿が。
ヒント③ 第16話「ボーカルになる」より
最後のヒントは鷹見と彩目の会話から。
鷹見の学業成績は学年トップクラス、だけど当の本人は「勉強なんかできないほうが逆にいいと思う」との言葉。
ここまでくるともうほぼほぼ決まりかと思いますが、
・鷹見にはバンド活動をしている兄がいる。
・父親は音楽活動をする鷹見兄をよく思っていない。
それゆえ「項希はあいつみたいになるなよ」と言い放った。
・親の方針で鷹見はかなりの勉強をさせられてきた。そのため学校内でもトップクラスの成績を
誇るが、本人は勉強なんて大して興味はない。
といったところでしょうか?
いずれこのあたりのエピソードは深堀りされると思いますので、気長に待つとしましょう。
前回記事での予想的中
ということで皆の前でアカペラを披露したはとっち。
手前味噌ですが、前回の感想記事で書いた予想がピッタリ的中してうれしいです。
次週は特別編
次週はコミックス最新刊作業のため、特別編とのことです。
何気にふつうの軽音部で特別編って初めてじゃないか?
これはこれで楽しみです。