文化祭スタート!彩目にソレは荷が重い【ふつうの軽音部 35話感想】

ふつうの軽音部 感想

現実世界もだんだんと文化祭シーズンに近づいてますね~

僕は陰キャだったのであまり文化祭にいい思い出はないですが(泣)

ってことで、第35話「文化祭が始まる」の感想です!!

前回の感想はこちら↓

るりるり帝国のライブ

軽音部のライブ、トップバッターはるり帝こと、るりるり帝国!

久しぶりに実在の曲が登場しましたねぇ。

過去記事↓を見ていただくと理解るかと思いますが、第28話にて登場したMr.Childrenの「名もなき詩」以来の実在曲登場となりました。

るりるり帝国が歌うのは、「ポップしなないで」の「UFOを呼ぶダンス」。

「ポップしなないで」がバンド名で、「UFOを呼ぶダンス」が曲名です(笑)

僕は今回初めて聴きましたが、ベースとキーボードがひときわ存在感を放ついい曲ですね!

つかクワハリ先生の邦楽の守備範囲がマジで広すぎる…

なにがすごいかって、るり帝も全然深堀りされてないバンドだし、ポップしなないでも初めて知ったバンドです。
にもかかわらず、るり帝と「UFOを呼ぶダンス」がビタっとハマっているってのがなんか理解っちゃうんですよね。

なんともうまく言語化できない感覚なんですが。
なんだろなぁ、サブカル感かな?るり帝と曲が妙にマッチしてるのは。

まぁとにかくクワハリ先生の引き出しはすごいって話です。

鶴先輩、登場。

新キャラ、2年の鶴 亜紗加パイセンが登場しました。

普段は牙を隠すものの、根っこは実力主義派、っぽいオーラ出してますね。
鷹見とは似た者同士?

鷹見いわく、文化祭後(3年生引退後)の部長候補らしいので、新章でのキーマン(キーウーマンというべき?)になりそうなパイセンの顔見せって感じですかね。

彩目のクラスの劇

1年7組の劇、タイトルは「不思議の国のピーターパンと桃太郎の刃にラブソングをよろしく」。

タイトル同様、中身もだいぶカオスみたいです。

いや、こういうのリアルだとどうなんですかね?
リアルで観ると高校生の悪ノリというか、内輪で盛り上がってる感というか、なんつーかこう…見てて恥ずかしくなったりしそうです。
まぁ最初は純粋に笑っちゃうかなと思うんですけど、そのノリが長時間続くのはついていけないかもなぁ。

あとでYouTubeで高校文化祭の劇とか観てみるのも面白いかも。

さて、そんな若干スベってるんではないかと心配になる劇の終盤で、ついに彩目の出番。

彩目が何をしたっていうんだ!!

こんなもん公開処刑でしょ(笑)
彩目、よくがんばりました。

出番直前、やっぱり緊張しだすはとっち

近づく出番、見るからに顔を青くしていくはとっち。

厘が意味不明なこと言ってるのは置いといて(笑)

夏休みに弾き語り修行をやりきったとはいえ、オーディエンスの質も数も違うし、初めて「はーとぶれいく」として人前で歌うわけですから、緊張するのは当然でしょう。

でもお弁当をおいしく食べる余裕はあるし、何より「緊張している」ということをしっかり自覚できているあたりに、はとっちの成長が見えます。

前回ボロボロに終わったライブでは、「緊張している」ことさえ出番ギリギリに気付き、わけのわからないまま本番を迎えていましたからね。

はとっちなら大丈夫!!

protocol.ライブ開始

そして「はーとぶれいく」のひとつ前、protocol.のライブ。
いつものローテンションでライブを始める鷹見が今週のラスト。

こちらはまったく緊張している様子もなく。

鷹見は高校入学以前から、人前で歌う経験をけっこう積んできた人物なんですかね?
かなり場慣れしている感があります。

まとめ

次回サブタイトルは「ステージに立つ」!

待ちに待ったはーとぶれいくのライブが見れるのか、それとも読んで字の如くほんとにステージに立つところで次週に続くのか(笑)

来週が楽しみですね!

…っておいィ!!

ちょ待てよ!!

大道さんが

「sound sleep」解散を経て

「Color Circuit」を結成して頑張っている、

俺たちの大道さんのライブシーンが

出てないじゃあねーか!!

よーく見てください、軽音部ライブのラインナップを…

大道さんのいる「color circuit」の出番はるり帝のあと、2番目なんです!
protocol.は7番目!!

つまり、そういうことだってばよ。

オレじゃなきゃ見逃しちゃうね(泣)

 

 

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