ついにレイハのボーカルが披露される!
ふつうの軽音部 第90話「嘘を歌う」感想、考察です。
※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます
前回の感想はこちら
レイハ(ギャルを囲む会)、ライブ開始
表情とは裏腹に、結局テンションが上がらないままレイハのライブ開始。
注目の選曲は…?
Oz./yama
注目の楽曲は、yamaの「Oz.」。
王様ランキングのEDテーマですね。
これはまたクワハリ先生の選曲センスが◎ですね~。
歌詞や世界観が今のレイハに合ってるのはもちろんだけど、ボーカルの上手い下手がはっきりわかるような曲だなぁ。
レイハ 過去エピソード(エピローグ)
高校に入学し、軽音部に入ったレイハ。
さっそくボーカルの上手さで目立ち、雑魚キャラに群がられることに。

このモノローグにレイハの考え方が詰まっていますね。
理屈ではなんとか「頑張ってる子えらい!素晴らしい!」と思うようにはしているんだけど、本心では上手くできない人を見下してしまう。
ここでいったん、なつかしのレイハさん初登場回、第19話を振り返ってみましょう。
はとっちの弾き語り修行中に現れたときのことでした。

この時も下手な人(はとっち)を見下すモードのレイハさんになってますね。
しかもこの時はそれを隠そうともしていない。まぁこの時は帰り道でひとりきりだったからかな?
感動してしまうトゲピー落合
心ここにあらずとも、テクニックだけは上手いレイハのボーカルに泣いてしまうトゲピー落合。

お前ェ…ついさっきレイハさんに喧嘩売られてたやんけ!忘れたのか?
チョロいお客さんすぎるて…
「THE W」の観客ぐらいチョロい!
早くもレイハさんのステージ終了
ということで、過去エピソードに尺をたっぷり割いたとはいえ、レイハさんのステージは早々に終了。
やっぱりレイハさんやまわりちゃんとガチでやり合うのは、今回の合同ライブ編ではない説がより一層濃厚になった感がありますね。
レイハもテンション低めだし、プロトコルは水尾がああだし。
はーとぶれいくははーとぶれいくで、自重モードの厘と来週何かがある彩目ですから。
みんなそれぞれ本気を出すのは後の展開に取っておいてるって感じかな。
はとっち、涙ポロリ
華やかなオーラに包まれたレイハさんの心の内を見透かしていたのは、はとっちでした。
さすがは神…神の前に隠しごとはできないのか…
マジメにいうと、中学時代にもレイハさんの悲しい笑顔を見ていた経験があったからこそなんですが。

それでもここで涙をこぼすまで行くのはちょっと意外でしたね。
はとっちはあんなに、「レイハは自分を見下している」とはっきり認識していたのに、彼女に心を寄せて涙を流せるんですね。
それが意外。はとっちの「絶対殺すリスト」にレイハさんも入っているぐらいの怒りだと思っていたのに。

そういえば今回の合同ライブでは、終始レイハのことを「すごい人」と上げていたもんなぁ。
あくまでもはとっちにとってレイハはバチバチのライバルじゃなくて、憧れの人なんかな。
そんなはとっちでさえも全力で嫌悪させた鷹見がある意味すごすぎるって話だけど笑
次回「彩目怒る」
いったん水尾、レイハ絡みのエピソードはひと区切りで、ここからは彩目にフォーカスですかね。
僕には彩目が怒る理由はともかく、誰と出会うかは既に”視えて”いるのでね。
答え合わせが楽しみです。
僕の立てた予想はこちらから↓







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