たまき過去編クライマックス、そして最後の曲へ…【ふつうの軽音部 44話感想】

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ふつうの軽音部 感想
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前回の感想はこちら

性的カスタマーズ結成

紆余曲折を経てふっ切れたたまきは、喜田くんたちと共にバンドを組むことに。

バンド名「性的カスタマーズ」はたまきの発案。
めっちゃキラキラした顔で恥ずかしげもなく発表するたまき。

引用元:ふつうの軽音部 第44話

たまに変なところで笑いのツボに入ったりしてましたし、たまきってちょっとだけ天然入ってるところもありますね。

ともあれ、また前向きになれたたまき。よかったよかった。

クソ女に天誅!

前回、たまきのひどい誹謗中傷を流していた元メンバーのクソ女2人。

まーた懲りもせずたまきの愚痴をウダウダ言っているところに、同級生の子らがガツンと言ってくれました!かっこいい!!
見るからに曲がったことが嫌いそうな子ですね。好き…

引用元:ふつうの軽音部 第44話

ちなみに2人とも、第29話で3年生現在の姿が確認できます。

引用元:ふつうの軽音部 第29話

第41話を振り返ると、ガツンと言ってくれた子は、部長の山添くんとバンドを組んでて、担当はベースのようですね。
その後ろにいた子は確認できませんでしたが。

引用元:ふつうの軽音部 第41話

ともあれ、クソ女どもに天誅が下ったのはスッキリしましたね。

僕なんかお前ら一生買ったばかりのスマホすぐ落として画面にヒビ入り続けろ!!と思ってましたから。

てことで、モブ女はこれにて無事死亡。

喜田くんのやさしさ

たまきとの帰り道、唐突にご当地アイドルにハマってることを明かした喜田くん。

というのはモロバレの嘘なんですが、たまきへの恋心を封印する宣言をしたわけですね。
少なくとも「性的カスタマーズ」の活動をしている間は、ただのバンドメンバー同士としての付き合い。それ以上の関係にはならないと。

言うまでもなく、夏帆が軽音部を辞め、学校を辞めた要因のひとつに恋愛関係のもつれがあったわけですから。
そういった心配はもう無いよと、下手くそな嘘でたまきを安心させる喜田くん。

これはカッコいいですね。見た目だけじゃなく心もイケメンやでぇ~

ここであえて2人の後ろ姿を写して、その表情が見えないというのがなんともエモみの深い演出。

引用元:ふつうの軽音部 第44話

たまきの3年間回想シーン

現2年生の鶴が、やっぱり人間関係のいざこざで辞めたくなったところをたまきにサポートしてもらったりしてました。
ちょっとこの辺は今後に向けて鶴ちゃんのキャラクターが深堀りされた感じですかね。

あと気になったのは、「高校軽音FES」に出場したとみられる1コマ。
今後はーとぶれいくやprotocol.がこのフェスに出場する「高校軽音FES編」なんてのがありそうな雰囲気です。

もしそうなると、他校のライバル…特に巽玲羽との直接ガチ対決!!なんて展開もあり得そうですよね。

時間軸は現在に戻って…

濃厚で実に「ふつうの軽音部」らしい、実際にありそうな空気感だったたまき1年生の時間軸が終わり、場面は再び後夜祭・軽音部3年ラストライブへ。

最後のたまきのMCがまた泣けるんだー

たまき先輩が目を見開いて突然、軽音部をディスり始めるMC。

引用元:ふつうの軽音部 第44話

普段人前で毒なんか決して吐かないであろうたまき先輩のディスり。
ここまで多かれ少なかれ、周りの空気を読んで、自分の本心を二の次にしがちだったたまき先輩だったからこそ、最後の最後で嘘偽りのない本当の気持ち(そして人前では決して口にしなかった本心)をブチ撒けているというのが理解る。

そして、軽音部の清も濁も全部ひっくるめて大好きだったと涙ながらに叫ぶ1コマにええいああ君からもらい泣き。

ガツンと言ってくれたあの子も泣いてますよ。

引用元:ふつうの軽音部 第44話

 

あぁ、自分の青春時代を思い出すな~。

あっという間の3年間。仲間たちとの別れ。

はとっち目線に立っても、大好きな先輩がとうとういなくなってしまうんだというドキドキ感。

…と思ったけど、僕ぼっちだったし部活になんか打ち込まなかったし、ましてや先輩とのつながりなんか1秒もなかったな。なんか別の意味で泣けてきましたわ。
修学旅行とかずっとMD聴きながらドラゴンボール完全版読んでたな。ハハハ…

「ふつうの軽音部」みたいな青春を送りたかったぜ…

性カス最後の曲、せっかくだから予想しよう

性カス最後の曲はなんでしょうね?やっぱり最有力は銀杏BOYZとか、そのボーカル峯田和伸が銀杏以前に活動していたバンドGOING STEADY(ゴイステ)とかでしょうね。

第42話で好きなバンドに挙げていたフラカン(フラワーカンパニーズ)も有力候補かと。

ただ僕はどっちも詳しくないんですよねぇ…

僕の浅い邦ロック知識と好みの中からですが予想しておきます!絶対ハズれると思いますが。

僕の予想は、GLAY/グロリアス でどうだ!!

正直たまき先輩にGLAYはたぶん無いだろうな~というのは理解ってるんですが、「グロリアス」の歌詞がたまき先輩にぴったりなんですわ。

ていうかもうシンプルに大好きな曲なんで笑

ひとつだけ根拠があるとするなら、以下のインタビューで知ったんですが、僕とクワハリ先生ほぼ同年齢なんでね。
クワハリ先生もGLAY世代ど真ん中なので…

外部サイト:BRUTUS「漫画『ふつうの軽音部』に夢中。キタニタツヤとクワハリが語る、規模の小さい青春の魅力とは」

次回について

さてさて、そんなわけで神展開続きだったたまき編もいよいよ次週完結!

クワハリ、出内テツオ両先生が尋常でないくらい次回の期待値を上げています!!!

これはまさか、あの第37話、はーとぶれいくのELLEGARDEN「ジターバグ」さえも超えてくるのか…!?

これはヤバいぜ!!!

ドのクラい ヤばいのカトイうとォオ

引用元:HUNTER×HUNTER 第98話

来週の展開に思いを馳せて、燃える方の「燃」をしながら待ちます。

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