ジャンプラ2026年2月度新連載のひとつ、「ドーロ☆スター」の忖度なし感想・レビューです!
ネタバレありですので未読の方はお気をつけください。
ドーロ☆スターについて
| 作者 | 原克玄 先生 |
| ジャンル | ギャグ |
| 掲載日 | 火曜 |
あらすじ
ド直球の自動車教習所ギャグ!!
全ての車を乗りこなす事ができる”超絶免許”を手にいれる為、まきびし自動車教習所に通い出した一星。
幻の車”カウンタッ君”に乗る為、地獄の教習所生活が始まる!?
『るみちゃんの事象』などで知られる原克玄先生、渾身の自動車教習所ギャグ開幕!
ジャンププラス作品ページより引用
個人的 5段階評価
では発表させていただきます…
ドゥルルルルルルルルル……デデン!!!!!
★☆☆☆☆
星1つです
よかった点
インパクト絶大のサムネと1発目のギャグのコンボはよかった
コメントにも多く書かれていましたが、サムネのインパクトはこれ以上ないでしょう。
このサムネを見てもちっとも興味が湧かないよ、っていう人は稀有だと思います。
誰なんだよあのおっさん…笑
そして、主人公の一星。
将来の進路希望は「自動車教習所」一本というあまりのバカバカしさは素直に笑いました。
安易なパロディネタに走らなかった
割とインスタントに笑いを取れる手段として、パロディがあると思います。
個人的にはパロディはもう今から始めるには食傷気味で、そっちに走られるとイヤだなぁ…と思っていたんですが、作品説明通りの「ド直球ギャグ」で真っ向勝負してきたことは好感度高いです。
いちおう念を押しておきますが、「僕とロボコ」とかは好きですよ。
あそこまでハイレベルなパロディならいいんです。要は中途半端なパロディでお手軽に笑いを取るスタイルは嫌いってことです。
イマイチな点
出オチすぎる
インパクト満載のサムネ、そして「進路志望を自動車教習所一本で行く」はインパクトが大きかった、というのは前述の通り。
ですがそこが瞬間最大風速で、あとは全然刺さりませんでしたね。
ギャグの弾数は多かったんですけども。
絵柄が古くさすぎる
ちょっとあまりにも絵柄が前時代的すぎる気がしますね。
90年代ぐらいかな。雰囲気的には。
ギャグマンガなんだから、画力なんて二の次でしょ!という意見もあるかもしれません。
ですが個人的には、「絵が下手でもギャグならなんとかなる」という時代はもう終わりつつあると思うんです。
むしろ「ギャグこそある程度の画力がないと厳しい」まであるかもしれない。
例えばさっきも挙げた、ジャンプ本誌のギャグマンガ「僕とロボコ」なんかはパロディが多いですが、しっかりした画力があってこそ、パロディがちゃんとパロディとして成立していると思うんですよね。
パロディは元ネタをしっかり再現できる画力がないとパロディにならない。
ボーボボに登場したオシリスの天空竜のようになってしまいます(ボーボボの場合は画力が追いついていないことを逆手に取ってネタに昇華したけど)
ドーロ☆スターは前述の通りパロディ要素の無いマンガですけど、それでも近年のギャグマンガはやっぱり絵がうまいものばかりだと思うんですよね。
画力がイマイチでも売れてるギャグマンガ家といえば増田こうすけ先生あたりが思いつきますけど、歴が違いすぎるし比較にならない。
ということで画力・絵柄については心配な要素です。
ジャンプラの読者層に刺さる気がしない
これ、知らんけど「最強ジャンプ」とか、小学生ぐらいの層に向けてやるべきだったんじゃないか?
ジャンプラ読者ってほとんど社会人だと思うんですけど。
ソースは無いけど…スマホやタブレットの利用に制限が掛かる学生がメインではないでしょう。
ジャンプラの読者層は社会人、という前提で進めますが、それにしてはギャグが子ども向けすぎる気が。
ちょっとターゲット層とズレが大きい気がして、先が思いやられます。杞憂であればいいんですが。
ジャンプラの層に向けてであれば、もっとウィットに富んだギャグが欲しかったところですね。
総評
新連載予告を見た時点でほとばしっていた打ち切り臭。
第1話を読んでみて、はっきりと確信してしまいました。あぁ、こりゃ打ち切りだ…と。
そもそも…ここからは完全に持論ですが、ギャグマンガとしてあまりにも完璧だったチャックび~んずが2巻で終了した。
その時点で僕の中では「ジャンプラでギャグは絶対に!絶ッッッッ対に無理!地球が逆回転しても無理無理無理のかたつむり」と確信しています。
ということで、あとはもういつ打ち切られるかの話になっていると僕は思います。
短期集中連載とかいう逃げに出なければいいなぁ…あれは本当に冷めるから。
ただまぁ、不快な思いをする作品ではないので、頑張ってほしいことは頑張ってほしいです。







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