はとっちの恋はいったん置いといて…
ふつうの軽音部 第84話「バンドTシャツを作る」感想、考察です。
※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます
前回の感想はこちら
センターカラー
先週の休載はカラーイラストを仕上げるためだったんですね。
桃ちゃんが元気いっぱいでかわいいです。
人望が無さすぎる部長:亀屋数志
ひとりノリノリで軽音部Tシャツを作ろうと奔走する部長:数志。
しかし悲しいかな、2年生からたった1票の賛同票すら得られず。
鷹見にトドメを刺され、撃沈。
…数志部長は「2年は団結力が無さすぎる」と言っていたけど、悲しいかな。
無いのは団結力じゃなくて、あなたの人望なんじゃないでしょうか…
「何を言うか」より「誰が言うか」のケースです。
同じことをたまき先輩が言っていたら、180度反応は違っていただろうな…
この先数志株が上がってくことってあるのか??
マジメに彼が部長に抜擢された理由が謎過ぎです。演奏もヘタッピらしいし…(玲羽に言わせれば)
はーとぶれいく、バンドTシャツを作る
桃ちゃんと厘が案の定すぎる
今週のメインストーリーとなる、はーとぶれいくのバンドTシャツ作成。
前回の感想で予想したんですが、半分は的中。
やっぱり桃ちゃんは動物推しだし、厘はやっぱり鳩野神のことしか頭にない笑
彩目、事故る
彩目は前回、「はらぺこあおむし」のPOPで絵心は微妙ということが分かっていたけど、なんか今週のはけっこう上手でした。やる気の問題?

しかし、よりにもよって鷹見に見つかってしまい、藤井彩目、死亡(享年15歳)
多分鷹見の表情を見るに、わざと茶化してますね。
はとっちのデザイン案は…?
結局、まともな案を出せるのははとっち一人になってしまい、結果はとっち案が採用に。
バンド名を決めたのもはとっちだし、こういう場面では強いですね。

しかし、いいのかこれで?
うーん…いいのか?あまりにもシンプルすぎるような気はしなくもない…
これから先、ふつうの軽音部はアニメ化、実写化(個人的にはイヤだけど)といったメディア展開が確実にあるでしょう。コーラを飲んだらゲップが出るってぐらい確実に。
そうしたら当然グッズ制作という話にもなってきて、今回のバンドTシャツなんかはそのまんま商品展開していく可能性が濃厚。
となれば、もう少しヒネリのあるデザインがよかったような気も…
その点、ぼっち・ざ・ろっくの結束バンドTシャツは会心の出来でしたけどね。
まぁまぁまぁ、言うてまだラフ絵だからな。
仕上げは圧倒的イラスト力の持ち主、矢賀緑さんのお力を借りるに10,000ジンバブエドル。
僕の予想はまだ死んでいません!
というわけで桃ちゃんも納得、厘ははとっちの案に文句などつけるはずもなく。
彩目も、桃ちゃんが発動した口寄せ・穢土転生により賛成。満場一致でTシャツのデザインは決定!

季節は12月へ
あっという間に時間は流れ、期末テストも無事終了。
数学Ⅰが45点と、赤点ギリギリの点数だというのにはとっちの背中を押す指川先生がナイスガイ。

ついに次週からは合同ライブ編へと突入です。
七道高校はセーラー服なんですね。ええやんええやん。
男子は学ラン。まぁ男子はどうでもいいけど
どうでもいいといえば(失礼)田口が遅刻してるみたいです。
なんかまた不幸体質が発症しているんでしょうか。
ところで、時間軸は一気に12月へと飛びましたが、彩目の誕生日が11月16日なんですよね。
お祝いはしたのかな?
その辺はもしかしたらコミックスのおまけマンガとして収録されるのかも。







コメント