日曜日になりました！ふつうの軽音部、最新話アップです。
クワハリ先生、出内テツオ先生、今週もほんとにお疲れさまです！
さあみなさん、両先生に感謝の正拳突き１万回を…
しなくてもいいので、いいジャン１０回を！！
はい、ではふつうの軽音部 第32話「文化祭の準備をする」の感想です。
前回の感想はこちら↓
これまでのあらすじを5分で振り返れるまとめ↓
はーとぶれいく、練習大詰め
文化祭まで間もなく。
いつもの視聴覚室が使えないので、空き教室の床に直座りで練習するはーとぶれいく。
その表情は真剣そのもの。
よっぽどトラブルがない限り、文化祭ライブはやってくれるでしょう！
期待感が高まりますね！
まだどんな曲をやるかも明らかにされていませんので楽しみです。
吉田佳織さん、まさかの恋わずらい
前回初登場の吉田佳織さん。
軽く振り返っておくと、かっきーと同じバンド「吉田商店」のギター担当。
突然ボーカルが脱退した吉田商店に彗星の如くヨンスが入ってくる…
吉田佳織さんはヨンスが生理的に無理ながらも、ボーカル不在というわけにはいかないので受け入れる、という感じでした。
そんな吉田さんですが、実はドラムのかっきーと幼なじみであり、絶賛片思い中。
まさかそうくるとは！
でもいいですね～、一気に吉田さんというキャラが可愛くなってきました！
…と、そこへあの悪魔のベーシストが声をかけてきます。
マルチ商法に勧誘するシーンでもなければ、特殊詐欺でカモに声を掛けるシーンでもないですよ！
当然、厘は吉田さん→かっきーの恋心を見抜いています
（入部早々のころ、部全体を”視て”いたときにでも気づいていたのでしょう）
「私 吉田さんのこと応援してる！」の白々しさったらたまらないですね。
そこから流れるように本題に入るあたりも。
そしてヨンスの実際の発言を使って不安を煽るやり口も実に巧妙。
実際の発言ってところがキモで、何かあったとき「私はウソは言っていない」という逃げ道を作っているんですよね！
あくまでもグレーゾーンギリギリのところで駆け引きを打ちます。
とどめは「私は吉田さんの味方やから」と典型的な詐欺師の常套句。
ほぼほぼやってることが反社のソレじゃねーか！！
今週もブラック厘、面白すぎました。
はとっちのクラスの企画
軽音部としてだけではなく、クラスとしての出し物も準備が進んでいます。
しかし、はとっちのいる1年4組はほぼほぼやる気ナシ…先生含め。
いや先生はもうちょっと引っ張らないとダメだろ…
高1の文化祭なんて「学校行事？興味ないね」「斜に構えてるオレカッケー」っていう痛い厨二病患者がゴロゴロいるんですから。
そんなやつに限って最初だけちょっとがんばらせてあげれば勝手に楽しくなってくるんですから。
文化祭ってそういうもんやから～
やる気ある組（桃とか）も、やる気ない組もかわいそうです。とマジレス
（まぁこういうのもある意味リアルな描写よなとは思うので、あくまでも作品へのディスりではないですよ！）
1人がんばる桃、と手伝う男子たち
やる気のないクラスの中、ひとり黙々と動物の模型を作っていた桃。
すごいよ桃ちゃん… クオリティも高いし。
マジで最後までなんもやらなかったクラスメイト、そしてなんかの役にたったかわからない先生は桃さまに土下座しなさい！
そんな桃を、少し下心ありつつも手伝ってくれた男子たちがいました。
そのメンツには桃に恋する「protocol.」のドラム・遠野くんもいて…？
相変わらず恋心気付かれまいと、がんばってポーカーフェイス作ってる遠野くん。
ほんと好感持てるいいキャラですわ。
ついに文化祭前日…動き出す”プランY”
はーとぶれいくはこの後スタジオで最後の詰めをやるようです。
しかし、この段階まできても、まだ文化祭ライブに出れるかどうかは厘の計画頼りという…
そしてついについに”プランY”が発動する！？
この期に及んでも、まだどうやって文化祭ライブ出場権をゲットするのか、まったく読めませんなぁ。
まとめ
各々の恋心が錯綜するなか、いよいよ文化祭が幕を開けます！
それにしても…そうかぁ～、プランYは吉田のYだったか！？
完全にヨンスという強烈なキャラクターの、完璧なタイミングでの再登場で見事にミスリードされました。
冷静に考えればヨンスが戻ってきたのはあくまでもイレギュラーですからねぇ。
さて、次回33話ですが、作画の出内テツオ先生がXでこんなポストをされております。
フゥ～～～～ッ！！！！
こちらこそ早く次の話見たいぜ！！！！！！！！
１週間長すぎ！時飛べ！！
追記：原作のクワハリ先生もXでこんなポストを！
こいつぁとんでもねぇ事態(コト)が起きるぜ！！！！
Xデーは8月3日！震えて待つッ！！
