HUNTER×HUNTER 第401話「月光」感想・考察

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前回までの振り返り

前回の第400話「秘匿」がジャンプに掲載されてから1年9ヶ月の休載を経て、よう〜〜〜やくハンターハンター最新話が掲載されました!

とりあえず冨樫先生には感謝の正拳突きを1万回ですね。ジッ

引用元:HUNTER×HUNTER 第265話

前回連載~休載までの間はちょうどコミックス38巻にまるまる収録されているんですが、幻影旅団の3人組(ノブナガ、フィンクス、フェイタン)がシャア=ア組、シュウ=ウ組と協力関係を結んで、エイ=イ組を潰しにかかるというストーリーがメインでしたね。

具体的には、幻影旅団の結成エピソードを挟みつつ、ノブナガとシュウ=ウ組若頭ヒンリギのタッグで、エイ=イ組アジトへ突入 → 敵の能力により強制送還 → 外からアジトを捜索、といったあたりです。

そして、旅団+マフィアの抗争はいったん一区切りとなり、場面は再びカキン王子たちの王位継承戦へ。

クラピカが第5王子ツベッパ(メガネでオネエっぽいやつ)との協力者(パートナー)契約を結んだ1コマを最後に休載となりました。

今回の最新話では、そんなクラピカが第5王子陣営と契約を結んだいきさつが事細かに語られる構成となっています。

それでは待望のハンターハンター、第401話「月光」感想・考察といきましょう。

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第5王子私設兵:ロンギとの取り引き

ロンギの念能力:透明言葉(ゲッコウジョウレイ)

1014号室では、クラピカによるたのしい念開発教室が続いています。

具体的には、1人1人個室(オイト王妃の寝室)に入って、クラピカの人差し指の絶対時間(ステルスドルフィン)により講習受講者にビルの能力を強制的に貸し付け、その時の副作用を利用して半強制的に念能力に覚醒させる、というもの。

そこへ、第5王子ツベッパ(メガネでオネエっぽいやつ)の私設兵ロンギが入室。

彼女は自身が念能力者であることを明かし、早々に操作系の能力透明言葉(ゲッコウジョウレイ)を発動します。

余談ですが、元ネタは藤田和日郎先生が少年サンデーで連載されていた「月光条例」ですね。
ちょうどリアルタイムでは藤田先生の名作「うしおととら」や「からくりサーカス」がSNS上でバズっていました。なんというタイムリー。

透明言葉(ゲッコウジョウレイ)の能力を簡単にまとめると、

  • ロンギと対象者とで、期限付きの契約を結ぶ(強制的に契約を結ぶと能力は無効になる様子)
  • ロンギは契約にあたり、相手に嘘はつけない
  • 契約内容の自動更新も可能
  • 契約を途中で破った場合、1週間の”絶”(これは対象者(クラピカ)側にのみ課されるルール)
  • 逆に対象者が契約を守り続けている場合、ロンギから契約を打ち切ることはできない
  • 契約とは別に、賞与に関する条件を設定できる
  • 賞与の条件をクリアしたら、対象者(クラピカ)が1度だけ透明言葉(ゲッコウジョウレイ)を使える

うん、全然簡単にまとまってねーわ
つーか これが限界!

ロンギの計画

ここから語られるロンギの計画は、第5王子ツベッパ(メガネでオネエ(ry)も知らない、ロンギの独断。

もっと言うと、ツベッパはロンギが念能力者であることも知らない。
まぁこれは、ツェリードニヒでさえ部下のテータちゃんが念能力者であることを知りませんでしたからね。不思議ねぇ話です。

ロンギの口から語られるのは、1年9カ月ぶりに連載再開したっていうのにずいぶんとブッコんだ内容の話でした。

ビヨンド=ネテロの計画

なんと、ロンギはビヨンド=ネテロの実の娘だと言うのです。

王位継承戦編になってとんと落ち着いてしまったビヨンド、ここにきて一気に重要キャラになってきました!

ビヨンドの計画が語られます。またまた簡単にまとめてみます。

  • ビヨンドはカキン上級兵士と偽装結婚し、子どもを作りまくる(そのうちの1人がロンギ)
  • 子どもは王立軍学校へ入学し、王立軍人となり、王子の側近護衛となる

この計画は表向き、カキンによる世界統一のため、強い兵士を作り、育て、カキンに貢献する…
という目的に見えました。

しかしビヨンドの真の狙いは、もっとドス黒くてえげつねェな………なものでした。それは、

  • ビヨンドは、子どもたちに呪いをかけていた
  • 呪いの正体は、死後発動する強力な念。対象者を呪い殺す
  • その呪いの副作用で子どもたちは生まれたときから念に覚醒していた(クラピカの能力で、”発”を借り受けた非念能力者が覚醒してしまうように)

という、我が子を単なる兵器としか思っていない、非人道的なものでした。

ちなみに呪いをかけられたビヨンドの子らを詛贄者(ソエモノ)
成績優秀で王子の私設兵となった者(ロンギ含む)を強い詛贄者(ソエモノ)
そうでなかった者を弱い詛贄者(ソエモノ)と呼んでいるようです。

呪いのターゲットは?

ロンギの確信に近い推察では、呪いのターゲットは王子の中の誰かで間違いないとのこと。

そしてそれは、誰か1人の王子を生き残らせるために、他の王子を全員始末するということ。

なぜなら、王子のなかの誰か1人が、ビヨンドの子であるから!!
ビヨンドは我が子を王位継承者にするために、邪魔者を排除する。
そのための弾丸が、ロンギら詛贄者(ソエモノ)、という図式です。

ちょっと待って、でもビヨンドの子が王位を継承できるの?

そう、カキン王子はみな母親は違えど、父親は現国王のナスビー=ホイコーロであるはず。

その点についてオイト王妃に確認してみると、

資格を有するのはナスビー=ホイコーロの「正室の子」である事……!!

確かに……
父親の方は…
…でも!

まさか…
そんな…!

だそうです!放送席どうぞ~

ってなんじゃこりゃ!オイトちゃんしっかりしてよ~ 何いってるかわからんよ!

整理しましょう。

ナスビー=ホイコーロの「正室の子」、つまり「正式な妻」の子であることが、王位継承権を持つ者。

正室の反意語は側室で、平たく言えば愛人。

ナスビーの愛人の子といえば、エイ=イ一家の組長モレナ=ブルードですね。
彼女は王位継承権が無く、その証として生後すぐに2つの線状の傷をつけられました(故に、二線者と呼ばれる)

なわけで、だからどうあれナスビーの子じゃないと王位継承権は無いってことですよね?

それがどうしてビヨンドの子が王位継承者を目指しているのか…?

オイトちゃん、何か知ってる感じかな?

ちょっと現時点では情報が足りないようですな。

クラピカ、契約を結ぶ

最終的にクラピカは、ロンギとの契約を結ぶことになります。

契約内容は、まずは普通の契約(これを破ると1週間の”絶”のペナルティ)ですが、

  • 互いの陣営に対して攻撃しない
  • 期限は1週間
  • 条件付きで契約は自動更新される

ということで、口先だけの約束よりももっと強固に、第5王子陣営との協力関係が結ばれました。
そして1週間の”絶”は怖いですが、普通に考えればこの契約を守ることはそこまで難しくない内容です。

続いて、賞与(条件達成でロンギの能力を1度だけ使える)に関する契約

  • 王子の中から、ビヨンドの子を見つけだすこと
  • 期限は第5王子の離脱、または王子が残り2名になるまで
  • もし王子の中にビヨンドの子がいないと判明しても、条件クリアとなる

ロンギの真の目的

なぜロンギは、主人である第5王子ツベッパに隠れてまで、このような単独行動をするのか?

その目的はただひとつ、ビヨンドの子である王子を自らの手で始末すること。

そのため、クラピカには賞与という見返りを提示し、ビヨンドの子である王子を探してもらう契約を結んだのですね。

っちゅうわけで、一気にロンギさん、物語の超重要人物となりました。

さて、ここからは考察いってみましょう。

念能力(発)の貸し借りコレクション

これまでにちょいちょい出てきた、他人の”発”を使うキャラクターがまた1人増えましたね。

1. クロロ=ルシルフル

その1人目はもちろんこの人、クロロ。

特質系能力、盗賊の極意(スキルハンター)で他人の発を奪います。

2. ハギャ(レオル)

キメラ=アント編に登場したライオン型の蟻んコ。

謝債発行機(レンタルポッド)で、恩を売った相手の能力を1時間だけ使用することができます。

3. クラピカ

そしてクラピカ。

人差し指の能力 奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)で他人の発を奪うことができます。
さらに緋の眼発動時限定の能力、人差し指の絶対時間(ステルスドルフィン)で、奪った能力の解析、使用、さらには第3者への貸し出しもできます。

一方で、能力使用時には1秒につき1時間の寿命を失うという、とんでもないリスクが付いて回りますが…

4. ロンギ

そしてここにきて4人目の能力者、ロンギが登場しました!
能力は前述の通り。

皆それぞれ条件を厳しくしたり、時間制限や回数制限を設けたりと工夫しているのが伺えます。
そんなにホイホイと他人の能力を使えるわけないですからね。

仮にクラピカが賞与条件を達成したとして

クラピカが賞与契約の条件を達成し、透明言葉(ゲッコウジョウレイ)を発動できるようになったとして。

クラピカは強制的な絶をローリスクで発動できることに強烈なメリットを見出していました。

そりゃそうです。かつてウボォーギンを仕留めることが出来たのも、束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)によるところが大きかった。

(クラピカは知らないでしょうが)キメラ=アント討伐作戦においても、ナックルの天上不知唯我独損(ハコワレ)による強制的な絶が作戦の根幹となっていましたし、とにかくこの強制的な絶というのはもう、発動すれば勝ち確みたいなもん。

ただ…今回のクラピカの宿敵ツェリードニヒは、その”絶”をスイッチとして能力“刹那の10秒”を発動する男。

絶で弱体化するどころか、絶そのものが彼の強さと言って過言ではない。

…これは危ういですねぇ。

切り札として用意しておいた透明言葉(ゲッコウジョウレイ)が、クラピカ自らの首を絞めることになりそうな予感がします…

呪いによる道連れ

呪いというキーワードは、今回初めて出てきた言葉ではありません。

振り返りましょう、第389話「呪詛」にて。

第2王子(カミーラ)の私設兵たちは、共通の念能力を持っていました。
それがつじつま合わせに生まれた僕等(ヨモツヘグイ)

引用元:HUNTER×HUNTER 第387話

能力は、呪う標的の写真や衣類、体の一部等を持ち、呪い続ける。
呪いの日々が重なれば重なるほど、力は強くなる。
そして、写真などを燃やし、その灰を飲み、小刃で自ら命を絶つと呪念が発動し、最悪死に至らしめる。
自害する際は、標的の近くにいるほど効果が高くなる。

…という能力がありました。

今回のビヨンドの子どもたちにかけられた呪いも、かなりそれに近しいものですね。

とどのつまり、何が言いたいかというと、

呪術廻戦が終わったかと思ったら、JUJUTSU×JUJUTSUが始まっていた

な…何を言ってるかわからねーと思うが(ry

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小ネタ

今週の最終ページでカンザイの読んでる本に注目してみてください。

何を読んでいるかと思えば…

月刊「膝」

引用元:HUNTER×HUNTER 第96話

え?なにこれ?

僕とロボコへの逆オマージュ?笑

表紙も見てみてください。どうみてもナッパのヒザです、本当にありがとうございました。

まぁこの辺は冨樫先生の遊び心でしょうね。
以前にもクロロが真面目な顔してボーボボ読んでいる扉絵がありましたからね。

そんなわけでずいぶんとマニアックな写真集を読みふけるカンザイさん。
ま、国語と算数が苦手なカンザイさんだからね?活字は読めないんでしょうね笑

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