野呂あたる、るりるりに惚れたか?【ふつうの軽音部 80話感想】

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ふつうの軽音部 感想
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七道高校との合同ライブ…の前に、あの男が動き出す!

ふつうの軽音部 第80話「パンクロッカーを目指す」感想、考察です。

※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます

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野呂あたる、リンダリンダ野郎(はとっち)と接触

相変わらず仲良く練習しているボーカルパート練習の場に、カキフライエフェクトのボーカル・野呂あたるがカチコミに来た!

引用元:ふつうの軽音部 第80話

やたらとキーワードを“ダブルクォーテーション”でくくり、無駄に謎の「!?」を多用する演出。
ちょっとマンガに詳しい人ならば、この元ネタはもうおわかりでしょう。

そう、ヤンキー漫画「疾風伝説 特攻の拓」ですね。
特に有名なコマは、

「”待”ってたぜェ!! この”瞬間とき“をよォ!!」
と、
「”事故ジコ“る奴は… “不運ハードラック“と”ダンス“っちまったんだよ…」
のツートップでしょうか。

まぁ僕も読んだわけじゃないですけどね、特攻の拓。
ヤンキー漫画ってあんまり好きじゃなくてね…東京リベンジャーズとかも全然ハマらなかったし。
唯一ちゃんと読んだのは「ろくでなしBLUES」ぐらいですかね。

野呂くんがはとっちの首根っこを捕まえてまで提案したのは、どちらがよりパンクなライブできるか勝負しようぜ!ということでした。

引用元:ふつうの軽音部 第80話

いやぁ…勝負はもうええて…

前回はプロトコルとの勝負で、次は玲羽が控えてるんだよ!
野呂くん、ちょっと空気が読めない子のようです。

とりあえずはとっちは明確な返答はせず、ボーカル練習に戻ることに。
なんなんでしょう。はとっちはケンカを売られやすいタイプなのでしょうか。

野呂くん、るりるりに完全論破される

ボーカル練習に戻った野呂くんは、練習風景を一瞥し、「こんな練習意味ない」と一蹴。

聞き捨てならないひと言に反応したのは、るりるりでした。
まったく歯に衣着せぬ物言いで、パンクロッカー(自称)野呂あたるを完全論破。
野呂くんは絵に描いたようなorzになります。

引用元:ふつうの軽音部 第80話

こうなればもうペースは永久にるりるりが掌握。笑

結局、野呂くんもボーカル練習に加わり、(本人によると)パンクロッカーとは真逆の”地道な努力”をさせられることに。

はーとぶれいく、ならぬハートブレイクした野呂くんですが、るりるりのようにグイグイ引っ張ってくるアネゴ気質な女の子のこと嫌いじゃないぜ、っていう男は多いですよね。

もしかしたら野呂くん、この瞬間、るりネキ惚れてもうたかもしれないです。
もしそうなったら、紳士協定を交わしているるりるり帝国の男性メンバー3名とのバトルとか、面白い方向に話が広がってきそうです。

水尾くん送別会 漢気溢れる店長のおっちゃん

中華料理店のバイトを辞めることになった水尾の送別会。

引用元:ふつうの軽音部 第80話

店長のおっちゃん、マジで聖人だな…
作中の季節はハロウィンライブが終わったばかりだから11月上旬だとして、水尾がバイトを始めたのは夏休みの直前でした。(コミックス第2巻収録 第17話「弾き語り修行をする」より)

つまり7月中旬~10月いっぱい、3ヵ月とちょっとしか働いていないんですよね、水尾。
まぁ水尾のことだから勤務態度は優秀で間違いないでしょうけど。

ゆーてもバイトにすぎない水尾の送別会をちゃんとやってあげるだけじゃなく、当然のようにおごる店長。
参加人数は水尾含め6人ですが、「今日は僕のおごりやから」は水尾だけじゃなくて全員に言っているような気もする。いや、きっとそう。

こんな神おじさんいますか??
人情に厚すぎる。

次回の人気投票、おっちゃんに1票入れたるかぁ!!

いや…でも僕には優希がいるからなぁ…
僕が支えてあげないと、あの子危なっかしいからネ!

野呂あたる、ヤベェやつに絡まれる

頭の中でるりるりのことを考えていた野呂くん。

引用元:ふつうの軽音部 第80話

!?

あらら~、こりゃもう”開始”まってんな?野呂あたるくんのFirst Love…

るりるり、ああ見えて男を誘惑する魔性の女属性持ちですな。

そんな感じでボケーっと歩いていた野呂くん、限界OL霧切ギリ子に登場するバー経営者、にいなさんに雰囲気がちょっと似てるダウナー系の兄ちゃんと肩がぶつかってしまいます。

なんだァ?てめェ…… と言い出せるわけもない野呂くん。
一体どうなる?そしてこの男は何者?

という感じで、あとは水尾とはとっちがお話したりもしたけど今週はここで終了。

今週の大道さん

るりるりに言葉でボコられた野呂あたるくんを気遣う大道さん。

引用元:ふつうの軽音部 第80話

やっぱり大道さんは優しい…天使…エンジェル…女神…ヴィーナス…姫…プリンセス…
“優”しさと“希”望に溢れた存在、それが大道優希チャン…

前回はその優しさ故に自己犠牲の道を選んでしまった大道さん。

先週のような悲しい笑顔じゃなくて、早く心からの笑顔が見たいな!!

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