はとっち、思ってたよりしっかり恋してた【ふつうの軽音部 77話感想】

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ふつうの軽音部 感想
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ハロウィンライブが終了し、季節はまもなく11月…

ふつうの軽音部 第77話「わきまえる」感想、考察です。

※当記事では「ふつうの軽音部」のネタバレを含みます

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鳩vs鷹

ハロウィンライブを経ていろいろとスッキリ整理できた鷹見。
なので、心なしか鷹見→鳩野方向のトゲは無くなったように思いますね。

引用元:ふつうの軽音部 第77話

はとっちへの恋心ってことは…まぁないだろうけど、好きな女子にちょっかいを出す、年相応の男子のノリに感じました。

逆方向(鳩野→鷹見)はわりとマジギレしてますけど笑
鷹見も若干やりすぎたかなと反省してます。

そんなに鷹見が受け付けないのか、はとっちよ笑

さらば、水尾春一…

とはいっても中華料理店のバイトの話ですが。

水尾(兄)がお店を始める矢先、バイトくんがバックレかましたということで水尾(弟)が働くことになった…
そのため、中華料理店は辞めることに。
人に任されたことは責任もってやり遂げる、実に水尾らしい理由です。

水尾(兄)といえば飽きっぽい性格なのか、なんでもすぐ辞めちゃう感じの人でしたね。

引用元:ふつうの軽音部 第65話

たしかにそういうタイプの人間は、会社勤めよりも自由気ままな自営業のほうが向いてるかもね。
自由と自己責任は隣り合わせだけど。
地味にどんな自営業をするのか気になります。今後水尾のバイト描写で出て来るかな?

遠野&彩目

ストイックにドラムに向き合う反面、意外と甘党?な元ちゃんと、ドリンクをおごらせようとする彩目。
ふつうの軽音部ライト層の方は忘れてるかもしれませんが、彩目は元プロトコルメンバーですからね。以前から接点のあるふたりです。

元ちゃんにドリンクたかる彩目は、コミックスおまけページの大正コソコソ噂話(チガウ)が本編にも逆輸入された形。
今回は第3巻のですね。

ふつうの軽音部はちょいちょいそういうのありますよね。
だから本編はジャンプラで無料で読めるからと言ってコミックスを買わないのは愚の骨頂なんですよね(圧)

桃ちゃん好きなのがモロバレでフンフン言う元ちゃんがかわいいです。
いるんだよなぁ、誰のことを好きかモロバレなんだけど、本人だけは誰にも気づかれていないと思っちゃってる人ね笑

引用元:ふつうの軽音部 第77話

ここまでフンフン言うキャラは桜木花道以来だろう。しらんけど

厘&田口

絶対に質問権を一番ドギツい使い方で実行すると思っていた厘ですが、なんと田口にベースのことを質問するという、至極まっとうな使い方。

引用元:ふつうの軽音部 第77話

少しびっくりしましたけど、前回をちゃんと読み直せばこの質問に行きつくのは自然な流れだと理解ります。

ハロウィンライブ、最後の最後にはとっちの神を顕現させたのが鶴副部長であったこと。
それに対して「はとちゃんが神になるとき 隣にいるのは私じゃなきゃ嫌だ」と、自身の嫉妬心を認めたこと。

引用元:ふつうの軽音部 第76話

そうして、「強くなる必要がある ベーシストとしてもひとりの人間としても」と決意を固めていたので、ベースのスキルアップのために質問の権利を使うのは今の厘にとって合理的な選択なのでした。
もしかしたらプロトコルとの対決に敗れたのも、自分のベースに一因があると思っているのかもしれないです。

…そう、そうなんだよ。対決に敗れてるのははーとぶれいくなんだから、質問権は田口のほうにあるんだよ。
あまりにもナチュラルに質問するのと、キャラに似合わずクリーンな質問すぎて一瞬スルーしちゃったじゃないか笑

鶴副部長vs(?)算ちゃん副部長

なんか2人きりで話すらしいです。
具体的な内容は来週以降に持ち越し……

とりあえず算ちゃんがかわいいなぁ。
さすがはーとぶれいく+プロトコル+たまき先輩に混ざって人気投票TOP10に食い込んだだけありますね。

はとっち&ヨンス

ラチッタデッラ解散以降も、ボーカルパート練習とかもあり、なんやかんや仲のいい2人。

ヨンスがついに、厘とはノーチャンスだと悟りました。

もうこれで監視とか、いいように厘に利用されることはないのだろうか?
まぁヨンスのことだから、厘がちょこっとワンチャン匂わせればまたすぐに忠犬と化すでしょう。

水尾との距離が遠くなったはとっち…

意識しだした矢先、バイト先を辞めることになってしまった水尾を想うはとっち。
思ったよりしっかり恋してるようです…

しかしながら根が陰キャなのと、恋愛経験値は十中八九ゼロに等しいはとっちなので、想いは胸に秘めるしかないのでした。

引用元:ふつうの軽音部 第77話

サブタイトル「わきまえる」はまさかのはとっちでした。
予想では、鶴副部長に完全敗北した厘が裏工作的な動きを「わきまえて」控えるのかなと思ったんですが、ハズレでした。

ちなみにここで流した曲はというと…

ばらの花/くるり

ついにふつうの軽音部に初登場となった「くるり」。

僕はあまり「くるり」は通ってこなかったんですが、けっこうコアなファンが多いバンドですよね。
うすた京介先生なんかも好きでしたね、確か。

まとめ

そんなわけで今週は、ハロウィンライブと次章の幕間、インタールード的な話でした。
それぞれ1対1の会話シチュエーションとなりましたね。

こういう何気ない回もけっこう好きだな。

次週は休載。コミックス作業の影響かな?

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