ヨンス、部活戻るってよ。【ふつうの軽音部 31話感想】

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ふつうの軽音部 感想
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2024年7月21日。ついに始まった夏休み。多くの学生さんは心躍っていることでしょう。

私は社会人なので夏休みとか特に関係ないですが、同じく心(ハート)躍って(ダンスって)いますよ。

だって日曜日だもの!”ふつうの軽音部”の連載日だもの!

今週も読める幸せに感謝。
クワハリ、出内テツオ両先生、無理せずがんばってくださいな。

ちゅーわけで今週のふつうの軽音部「第31話 ヨンスが帰ってくる」感想です。

今週もジャンププラスでいいジャン10回ポチポチよろしくね!!

ちなみに先週の感想はこちら↓

 

過去のストーリーを忘れちゃった方は、5分でわかる振り返り記事もどうぞ↓

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ヨンス & 厘視点での過去バナ ~厘にフラれるまでとその後~

完膚なきまでに厘にお断りされたヨンス。

それでも厘とはまだワンチャンあると思っているようで、返信に困るLINEを(もちろんヨンス自身は無自覚でしょうけど)送り続ける…
といううずまきナルトばりのあきらめないド根性うずまきナルトとは真逆の方向へ向けていました。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

その厚かましさに利用価値を見出す厘。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

「友人としてならいけるかも」とワンチャンありそうな雰囲気を匂わせつつ、ヨンスとのLINEを継続。
“彩目勧誘作戦”における監視役のように、いいように使われていました。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

「日没まで監視をお願い」はイカレすぎてて笑う。

当のヨンスはというと喜んでシッポを振ってる始末…
恋は盲目ですね。

少し見えてきた、厘の”文化祭ライブ出場権ゲット作戦”

現状、文化祭ライブに出場予定の1年生バンドは4組。

・鷹見、水尾らの所属する実力派バンド「protocol.」

引用元:ふつうの軽音部 第31話

・当初、桃とバンドメンバーだった大道さんが新たに組んだ「Color Circuit」

引用元:ふつうの軽音部 第31話

・はとっちと仲がいいがここまで登場わずか2コマのるりちゃん率いる「るりるり帝国」

引用元:ふつうの軽音部 第31話


・そして、ボーカル矢部の自主退部により急きょヨンスが加わった「吉田商店」
 (ちなみにprotocol.のベース田口くんがサポートメンバーとして参加)

引用元:ふつうの軽音部 第31話

よし!大道さんがんばってるな!

個人的に大道さんが大好きなのです。
いつかこのマンガも人気投票なんかやるとしたら大道さんけっこう上位に食い込んでくると思うんだよなぁ。
かわいいし歌ウマだし友達想いだし健気だし黒髪ロングだし!なぁ!?

あれ、そういえばジャンププラスで人気投票って見たことないかも?
ジャンプ本誌ではよくある企画ですけどね。

 

さてさて、厘の計画”プランY”。
ボーカルの矢部くんが抜けてしまった吉田商店。
このバンドが文化祭ライブ出場キャンセルとなることで”はーとぶれいく”が代打で参加できる?
と思いきや、そのセンを狙っているわけではなさそう。

それならばヨンスが加入しようがしまいが関係ないのでは?
という彩目の考えは至極もっとも。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

しかし、真の狙いはまだ厘の胸の内。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

「機熟」。機会があったら使ってみたいワードです。

ヨンス、「吉田商店」に加入

吉田商店唯一の女子でギター担当の吉田佳織さん。
ヨンスの加入に思わずクソデカため息が止まりません。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

実はヨンスとは同中で、厘と同様ヨンスのことが「生理的に無理」…

精一杯のフォローを入れようと頑張るはとっちでしたが…

引用元:ふつうの軽音部 第31話

そうね、こりゃフォローむずいね。

本当にね、もしこのブログを読んでくれている学生さんがいるならホント覚えておいてほしい!!
同性でも異性でも、公共の場でネットミームを連発するヤツはマジでキッツイです!!

お互いそういう話題で盛り上がれる中で、なおかつクローズドな空間なら全然いいんですけどね。

 

そんな吉田商店の練習風景。

さっそく歌詞をミスるヨンスに厳しい指摘を入れる佳織さん。
ヨンスはというと、意外にも真摯な態度で指摘を受け止めます。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

基本的にヨンスは自分のボーカルセンスを信じて疑わない、自分に酔っているタイプの人間でした。
ですが、実際のところは、その高い自信に対して実力はまったく伴っていません。
さらにタチの悪いことに、そのことについて自覚がない。

ラチッタデッラ所属時は、はとっちはド素人。厘は初めから”解散ありき”で動いていたので、誰もヨンスに厳しい意見を言う人はいませんでした。
なのでこういった指摘をされるのは恐らく初めてだったと思われます。

そこへいくと、思ったことはズバッと言えるタイプの吉田佳織さんとの組み合わせは…もしかして?

ここまでいいところがなかったヨンス。
読者からもバカにされがちです。

ですが、意外と吉田佳織さんのスパルタを受けて覚醒するかもしれません…。
ダイの大冒険のポップ的なね。最初はヘタレだったけど、段々カッコよくなるみたいな。

よく考えたらまだ高校1年生ですしね!伸びしろは存分にあるはず。

すべてはフィクサー厘のシナリオ通りに…

そんな吉田商店の練習を”視て”いた”あの御方”が今週のラスト1コマ。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

黒い。

いや黒すぎるて。
ベンタブラックかよ。

すっかり悪顔が板についている厘ですが、その計画は未だ全容明かされず…

 

ところで今週のラスト1ページに改めて注目してほしいのですが、↑の表情で”吉田商店”の練習風景を見つめる厘と、視線に気づいて嬉しそうなヨンス。
その光景に何か気付いたのか、「………」と何かを思うサポートメンバー田口くんの1コマがあったんですよね。

引用元:ふつうの軽音部 第31話

厘と同じベーシスト…
かつ、サポートメンバーという少し特殊な存在…

そんな彼がプランYに何らかの形で関わってくる。そんな気配が漂ってきました。

おわりに

そんなわけで新キャラもたくさん登場し、既存キャラも動き出し、今後がますます楽しみになってきた今週のふつうの軽音部でした!!

というか厘、マジでヨンスをいいようにコントロールしていますが、最終的に刺されないか心配です
(そういうマンガじゃないけど)

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